ティファニーの商品ができるまでの過程知っていますか?「ダイヤモンドの旅」動画が公開中!

ジュエリーブランドのティファニーは、結婚・婚約指輪やクリスマスプレゼントのネックレスなど、女性の幸せを象徴するようなブランドですよね。この度、ティファニーが「ティファニーのダイヤモンドの旅」の動画を公開しました。どんなことが描かれているのでしょうか。

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ティファニーのダイヤモンドが商品になるまで

どこで、誰が、どうやって作っているの?

ティファニーが他のどのジュエラーより大切にしているのは「トレーサビリティ」と「透明性

ダイヤモンドの採掘と振り分け
  • ティファニーのダイヤモンドとしてふさわしいと判断されたダイヤモンドは、採掘後ベルギー・アントワープへ運ばれる
  • そのダイヤモンドの原石は、熟練した職人によって磨かれる
  • 世界の宝飾基準を満たしたダイヤモンドでも99.96%がティファニーの審査では落とされる
  • 厳しいティファニーの基準を満たしたダイヤモンドはカラット、カラー、クラリティ、蛍光性の基準をもとに分類される
  • ティファニーではダイヤモンドを研磨する前に高度なレーザー技術を使用して独自の処理をかける
ダイヤモンドの研磨
  • そしてモーリシャス島などにある、最新技術を誇る自社アトリエの研磨師のもとへ運ばれる
  • 到着したダイヤモンドは職人が特別な回転盤を使用して、その57面を磨く
  • ティファニーは世界中で地元の職人を雇用して、従業員や地域社会に貢献している
ダイヤモンドの検品・商品化
  • ニューヨークでは1つ1つのダイヤモンドが注意深く検品され、ティファニーの基準に達していることを確認する
  • そうして、最終的にダイヤモンドは職人の手仕事でリングやネックレスなどに装着される
  • この、およそ1年間の旅を終えたダイヤモンドは素晴らしい輝きを放ちながらティファニーの箱へと収まる

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トレーサビリティと透明性とは?

トレーサビリティ(traceability)とは、トレース(trace)と(ability)がくっついてできた言葉で、「あるものの足跡をたどることができる」という意味です。ダイヤモンドであれば、それが発掘されたときから商品化されるまでに通った場所、関わった人、加えた処理、などを記録して明らかにすることができる、ということです。

商品ができるまでの過程について、商品を買うお客様は知る権利があります。特に、近年では違法な労働環境や低賃金で発展途上国の人を働かせたり、巧妙に作られた偽物や基準に満たないものが売られていたりするので、ブランドにとっても普段お客様に見えない部分の透明性を確保することは重要なのです。

21世紀の世界はもので溢れています。完成した商品だけ見ても、その商品の本当の価値を知ることは出来ません。「有名なブランドの商品だから買う」ではなく、ブランドのコンセプトや価値観に共感し、さらに見た目も美しいものを身に着けたいですね。

まとめ

  • ジュエリーブランドのティファニーは、商品ができる過程を明確に記録して消費者に示している
  • 現在は世界中のブランドで「トレーサビリティ」と「透明性」が重要視されている
  • 消費者も、目の前にある商品だけではなく、店頭に並ぶまでの過程を知って買い物をする必要がある

ファッションの分野では熾烈な価格競争の末、低価格で販売するために作り手(特に工場などで働く人たち)が長時間労働や低賃金など劣悪な環境を強いられている場合が多くあります。この状況を少しでも改善するために、私たち消費者も自分が選んで買うものに責任を持たないといけないと感じました。

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