週末から映画「ファンタスティックビーストと魔法使いの旅」が公開され、テレビやネットニュースなどでも取り上げられていますね。映画を見たら、原作も読みたくなった方、英語の本に挑戦したい方、オシャレな本の表紙もご紹介します。
ファンタスティックビーストの英語の本
ファンタスティックビーストの本はアマゾンや紀伊國屋書店で取り扱いがあります。
オリジナルの脚本版、ハードカバー、映画ができるまでの秘話・舞台裏情報など何種類かあるようですが、こちらのオリジナル脚本版がとてもオシャレです。
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— Levo (@levoleague) 2016年11月26日
※残念ながらこちらは英語版しかまだ販売されておらず、日本語版の発売は来年になるようです。
>表紙がオシャレなので、買ってから「やっぱり読まない」となっても、インテリアになります。
映画にはこんな可愛い魔法動物も出てきます。
おすすめの英語習得法
映画やドラマのストーリーを知った上で英語の本を読むと、英単語や文の雰囲気も理解でき、さらに英語の発音やアクセントの位置などもわかるようになります。
映画のセリフと本の文章が全く同じではないため、自分で考えたり、想像したりする部分が多くなるので「本当に英語を理解して正しい場面で使いたい」方におすすめの学習法です。
映画と本を使った英語学習法
- 映画を見る(日本語字幕or吹き替え)
- 該当する英語本の部分を見つける(読めたら読む)
- もう一度映画を見る(英語の台詞を聞きながら日本語字幕を見る)
- 英語本を音読する(意味がわからない単語は調べる、映画に出てこない単語は調べて発音も聞く)
- 映画を英語字幕にして登場人物と一緒にセリフを言う
- 英語本を音読する(意味と映画の情景を頭に浮かべながら)
- 5と6を繰り返す
ご自身の理解度によって、1~4を繰り返す回数を増やすなど調節してください。全編見てやると大変なので、お気に入りの部分でやってみてください。
※この方法はDVDやブルーレイ(またはオンライン動画)が必要なので、ファンタビはそれらが発売されたら是非試してみてください。
英語学習におすすめの本
とくに子供向けの本で、日本人にもなじみのあるものが読みやすいです。不思議の国のアリスは言葉遊びもたくさん出てきますが意味がわかると面白いです。
- チャーリーとチョコレート工場(Charlie and the Chocolate Factory 著者:Roald Dahl)
- 不思議の国のアリス(Alice’s Adventures in Wonderland 著者:Lewis Carrol)
映画と本は全く同じ展開ではありませんが、象徴的な場面はそんなに違いません(例えば、アリスがうさぎを追いかけて穴に落っこちたり、飲み物やお菓子で小さくなったり大きくなったりするところなど)。
日本語の本と英語の本を読み比べてもいいと思いますが、それだと英語の正しい読み方が身につきにくいので、映画と本の組み合わせをお薦めします。
慣れてきたらもっと大人向けの映画やドラマと本で挑戦してみてください。ご自身の好きな映画やドラマを選んで、登場人物になりきったつもりでセリフを言ってみてください。
まとめ
- ファンタビの洋書は見た目もオシャレ
- 買ってから、読まなくてもインテリアになる
- 映画(日本語字幕or吹替)と洋書の組み合わせがお薦め
- まずは子供向けの本からが取り組みやすい
洋書を読むときに、いちいち辞書を引きながら読むと疲れてしまいますよね。次回は是非、お気に入りの映画を見ながら楽しく英語学習に取り組んでみてください。