2017年1月に来日もした歌手のブルーノ・マーズ。2月12日に行われた第59回グラミー賞授賞式では、自身の曲『That’s What I Like』と故プリンスの曲も披露しました。
第59回グラミー賞授賞式にブルーノ・マーズも出演
ブルーノは、2016年は最後の方に『24 Magic』のシングルとアルバムをリリースしたのみなので、今回のグラミー賞にはノミネートされていませんでしたが、ステージに登場して会場を盛り上げました。
ブルーノ・マーズと、司会を務めたジェームズ・コーデン
司会のジェームズもいきなり階段から落っこちたり、ズボンを脱いだり…面白すぎましたね。
『That’s What I Like』を披露
ブルーノはこの日1度目の登場で、最新アルバム『24K Magic』にも収録されている『That’s What I Like』を披露。
公式動画は有りませんが、オーディオのみはブルーノ・マーズのYouTubeチャンネルで聴けます。
そして、このあと、憧れのプリンスとなって再び登場します。
プリンスの追悼パフォーマンス
ブルーノの憧れの人の1人でもあるプリンス。
2016年4月21日に57歳で亡くなりましたが、生前に7度グラミー賞を受賞したそうです。
この日のプリンス追悼ステージでは、まずThe Timeが登場し、プリンスがプロデュース・共作した『Jungle Love』と『The Bird』披露。
2度目の登場となるブルーノは、プリンスの『Let’s Go Crazy』をパワフルに披露しました。
まるでPurple Rainのプリンスのような衣装とギターも似合っていますね。
もちろん格好だけでなく、演奏や歌唱も一流のブルーノ。
ギターソロを披露し、会場からは大歓声。
Watch: @BrunoMars and The Time perform “Let’s Go Crazy,” “Jungle Love” in epic Prince tribute https://t.co/jSeiVGaqv8 pic.twitter.com/oXhifipoSk
— Hollywood Reporter (@THR) 2017年2月13日
これはプリンスもビックリですね。
ブルーノはステージを終えた後、インスタグラムにギターの写真をアップし、『みんな愛してるよ、プリンス!』とプリンスへのメッセージを書き込みました。
追悼パフォーマンスも大成功でよかったですね。
ブルーノは2月22日にロンドンで行われる、ブリット・アワードの授賞式でもパフォーマンスをする予定です。
ブリット・アワードでは、男性ソロアーティストの部門にノミネートされています。
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まとめ
- ブルーノ・マーズが第59回グラミー賞授賞式のステージに登場
- 『That’s What I Like』とプリンスの『Let’s Go Crazy』を披露
- ギターソロも披露して会場は大盛り上がり
ブルーノは3月末から24K Magicのワールドツアーが始まりますが、またそのうち日本にも来て欲しいですね。