日本で公開中の映画『アサシンクリード』でマリアを演じている女優アリアーヌ・ラベド。美人でミステリアスなアリアーヌのプロフィールについてまとめました。
映画『アサシンクリード』のマリア役
アサシンクリードでマリア役を演じるアリアーヌ・ラベド。
マリアはアサシン教団でアギラール(マイケル・ファスベンダー)とともに『エデンの果実』を奪うべく、戦うアサシン。
とても勇敢で、使命に忠実な役柄です。
映画の中で、美人なだけでなく、アクションも格好良かったマリア役のアリアーヌですが、どんな女優さんなのでしょうか。
美人女優アリアーヌ・ラベドはどんな人?
プロフィール
- 名前:アリアーヌ・ラベド
- 生年月日 / 年齢:1984年5月8日 / 32歳
- 出身地:ギリシャ・アテネ
- 身長:171cm
ギリシャのアテネでフランス人の両親のもとに生まれたアリアーヌはギリシャ、ドイツ、フランスなどで育ちます。
Fell in love with Ariane Labed in the #AssassinsCreed trailer, so I made this account just for her!! 💗 pic.twitter.com/JiT8pmiAL3
— Best Of Ariane Labed (@bestofariane) 2016年5月12日
1990~2000年頃まで、約10年クラシックダンスを習っていたアリアーヌ。
プロバンス大学では演技を学び、卒業後はギリシャで劇団『Vasistas Theatre Company』の立ち上げにも関わって、そこで舞台にも立つようになります。
過去の出演作
ギリシャで過ごしていたアリアーヌの運命を変えたのは、アティナ・ラシェル・ツァンガリ監督の2010年のギリシャ映画『Attenberg』への出演。
この映画で主演を演じたアリアーヌは、3つの映画祭で主演女優賞を受賞。
そして翌年には、『Attenberg』で共演し、プロデュースにも関わっていたギリシャ人のヨルゴス・ランティモス監督の映画『Alps』に主演。
アリアーヌはこのランティモス監督と後に結婚していて、同じ作品に関わることもしばしばです。
2010年の映画デビューから毎年のように映画に出演しているアリアーヌは、語学力を活かしてギリシャ語、フランス語、英語の作品に出演。
代表的な出演作は
- 2013年アメリカ映画『ビフォア・ミッドナイト』
- 2014年フランス映画『フィデリオ、あるいはアリスのオデッセイ』(主演)
- 2015年の多国籍(英語)映画『ロブスター』(監督は夫のヨルゴス・ランティモス)
などがあります。
もちろんアサシンクリードもアリアーヌの代表作です。
映画『ロブスター』のコリン・ファレル、ヨルゴス・ランティモス監督、アリアーヌ・ラベド(右上)。
A great evening at our Irish Premiere. Colin Farrell, Ariane Labed and Yorgos Lanthimos thank all here #TheLobster pic.twitter.com/4015NyBVBK
— The Lobster (@LobsterFilm) 2015年10月8日
映画での活躍が多いアリアーヌですが、英ドラマ『Black Mirror』では2016年放送のシーズン3・第5話『Men Against Fire』に登場しています。
ダンスを長く習っていたことや色んな言語が話せるというのは、女優としてすごい武器ですね。
さらに夫のランティモス監督も国際的に高く評価されているので、今後も夫婦の活躍に期待できそうです。
まとめ
- 映画『アサシンクリード』のマリア役はアリアーヌ・ラベド
- アリアーヌはギリシャ出身でヨーロッパ育ち、ダンスを長く習っていた
- ギリシャ語・英語・フランス語などの映画に多く出演している
アリアーヌは知的でミステリアスな感じのする、とても美人な女優さんですね。