カヤ・スコデラリオ、女優になったきっかけは?結婚相手はどんな人?

2017年の映画『パイレーツ・オブ・カリビアン / 最後の海賊』に、カリーナ・スミス役で出演したカヤ・スコデラリオ。カリーナの家族や生い立ち、女優になったきっかけなどについてまとめました。

スポンサーリンク

カヤ・スコデラリオ、女優になったきっかけは?

カヤ・スコデラリオとは?

現在25歳の女優カヤ・スコデラリオは、2017年公開の映画『パイレーツ・オブ・カリビアン / 最後の海賊』にヒロインのカリーナ・スミス役で出演。

2014年に1作目が公開された3部作映画『メイズ・ランナー』シリーズでもヒロインのテレサを演じており、世界中から注目を集めているカヤですが、2007年に14歳で女優デビュー出来たのは、とても運が良かったからだそうです。

生い立ち

カヤは、1992年にイギリスのウエストサセックス州ヘイワーズヒースで誕生。

父ロジャーさんはイギリス人、母カティアさんは1990年にブラジルからイギリスに移民してきたブラジル人です。

母カティアさんと幼いころのカヤ

カヤの両親はカヤが幼い頃に離婚しており、カヤと母カティアさんは、ロンドンの公営住宅に住まいを見つけ、移住。

当時英語が不自由だったカティアさんは、英語を勉強し、掃除や事務の仕事などをして生計を立てていたそうです。

現在も仲良し母子のカティアさんとカヤ

カヤは英語とポルトガル語のバイリンガルで、苗字「スコデラリオ」は、母カティアさんの祖父がイタリア人だったため、イタリア系の名前です。

成長してから連絡を取り始めた父ロジャーさんは、ベトナムでビジネスをしていたそうですが、2010年、就寝中に亡くなり、詳しい原因は不明だそうです。

女優になったきっかけ

カヤの女優デビュー作は、2007年に始まったイギリスのティーンドラマ『スキンズ』。

それまで演劇学校に通った経験はなかったカヤですが、中学校で唯一好きだったのが演技の授業。

学校ではイジメに遭い、読み書き障害を抱えていたこともあって自信を失っていたカヤですが、『スキンズ』の一般公募オーディションを演技の先生から勧められ、参加してみることに。

当時14歳のカヤは、オーディション会場に向かいますが、緊張や不安で建物に入れず、引き返そうと考えます。

そこで、建物の前の喫煙所にいた男性とたまたま会話をしていたところ、彼は『スキンズ』の脚本家で、カヤにオーディションを受けるよう説得。

学校以外で演技経験のなかったカヤですが、製作側はリアルな10代のキャストを探していたこともあり、見事合格。

2007年に放送開始されたドラマ『スキンズ』のシーズン1からエフィ役を演じ、後のエピソードでは中心的な役割を果たしています。

カヤは過去にモデル事務所に所属して、Teen VogueやNylon、Elle UKなど様々な雑誌でモデルとしても活躍し、現在も女優として誌面で特集されることがあります。

他にも、イギリス人歌手のプランBやロビー・ウィリアムスのミュージックビデオに複数回出演しています。

スポンサーリンク

子供も誕生?結婚相手はどんな人?

これまで、『スキンズ』で共演したジャック・オコンネルと約1年、エリオット・ティッテンソーと約5年交際したカヤ。

その後、映画『The King’s Daughter (原題)』の撮影で2014年に出会った俳優、ベンジャミン・ウォーカーと交際し、2015年12月に結婚しました。

ベンジャミンとカヤ

夫ベンジャミンは1982年6月生まれで、カヤより約10歳年上のアメリカ人俳優。

2011~13年まで、メリル・ストリープの娘メイミー・ガマーと結婚していましたが、2人の間に子供はいませんでした。

2015年12月に結婚したカヤとベンジャミンの間には、2016年11月に息子が誕生。

今のところ、息子の名前や顔は公開されていませんが、カヤは父の日に良きパパ・ベンジャミンと息子の写真をSNSに掲載しました。

ちなみに、カヤはアーノルド・シュワルツェネッガーの大ファンで、愛犬の名前はアーノルドにちなんで「アーニー」だそうです。

まだ25歳のカヤ、イギリス国内だけでなく、ハリウッド映画でもヒロインを務め、すでに結婚・出産も経験。

子育ても大変だと思いますが、母になったカヤの今後の活躍が楽しみです。

『パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊』メインキャストのプロフィール&画像

まとめ

  • カヤ・スコデラリオは、一般公募オーディションで合格して女優デビュー
  • ドラマ『スキンズ』で活躍し、ハリウッド映画でもヒロインに抜擢
  • 2015年に結婚した夫は、アメリカ人俳優のベンジャミン・ウォーカー
スポンサーリンク