ミランダ・カーの元恋人?宝石を贈ったジョー・ロウ氏に不正疑惑?

マレーシア政府系投資ファンド「1MDB」の不正疑惑の渦中にいるマレーシアの資産家ジョー・ロウ氏。過去に交友関係にあったミランダ・カーに贈った宝石も、不正流用した資金で購入した可能性があることから、ミランダはこれらの宝石を米当局に引き渡しました。

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ミランダ・カーの元恋人?宝石を贈ったジョー・ロウ氏に不正疑惑?

報道によると、2014年頃に1年ほど交際していたという、ミランダ・カーとジョー・ロウ(Jho Low)氏。

ロウ氏は現在30代半ばで、マレーシアの資産家。

汚職問題の渦中にあるマレーシア政府系投資ファンド「1MDB」で資産の管理と運用を担当していたとされ、ロウ氏には資金流用の疑いがかけられています。

そのロウ氏は、2014年のバレンタインデーのプレゼントなどとして、ミランダに総額810万ドル(約9億円)の宝飾品をプレゼント。

しかし、その宝石はロウ氏が不正資金で購入した可能性があり、米司法省からの要請で、ミランダは宝石を引き渡しました。

今回の不正疑惑に関して、ミランダは捜査対象になっていないとのことです。

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レオナルド・ディカプリオも被害に?

ミランダだけではなく、レオナルド・ディカプリオもマレーシアの1MDB関連の不正問題に巻き込まれました。

ディカプリオが主演した2013年の映画『ウルフ・オブ・ウォールストリート』は、レッド・グラニット・ピクチャーズというプロダクション会社が全額出資。

しかし、この会社も1MDB関連の捜査対象になっており、ディカプリオは受け取った美術品などを、ミランダより一足先に米司法省に引き渡しました。

ジョー・ロウ氏の名前も『ウルフ・オブ・ウォールストリート』のクレジットに”スペシャルサンクス”として、記載されていたため、交流があったようです。

レオナルド・ディカプリオとジョー・ロウ氏

他に、パリス・ヒルトンも過去にロウ氏と交流があったと思われますが、今のところパリスが何かを返還したという報道は出ていません。

まとめ

  • ミランダ・カーの元恋人ジョー・ロウ氏に不正疑惑
  • 不正流用した資金で、ミランダにプレゼントを購入した可能性
  • レオナルド・ディカプリオも、一連の疑惑に巻き込まれた
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