『レモンスカッシュみたい』という声もある、新ZOZOSUIT。11月に予約したときとは仕様が変更になったようですが、どう変わったのでしょうか?
ZOZOSUITどう変わったの?
センサー内蔵→マーカーに
2017年11月22日に予約受付が始まった、採寸ボディスーツ「ZOZOSUIT(ゾゾスーツ)」。
当初発表されたデザインは、こちら。
ZOZOTOWNウェブサイトのキャプチャ
商品の説明は、このように書かれていました。
ZOZOSUITは、あなたの身体の寸法を瞬時に採寸することのできる伸縮センサー内蔵の採寸ボディースーツです。
上下セットで着用し、お手元のスマートフォンをかざすだけ。人が服に合わせる時代から、
服が人に合わせる時代へ。ZOZOSUITから始まる新しいファッションの世界をどうぞお楽しみください。
そう、「身体の寸法を瞬時に採寸することのできる伸縮センサー内蔵の採寸ボディースーツ」。
採寸ボディースーツ「ZOZOSUIT」を無料配布します。ZOZOTOWNにて予約開始。一瞬であなたの体型を採寸できます。プライベートブランドでの活用はもちろん、ZOZOTOWNでのお買い物も圧倒的に便利に。川上から川下まで、ボディーデータ利用でファッション産業を新次元に導きます。https://t.co/EBgCdbMWeG pic.twitter.com/8ZVIBSBj6c
— Yusaku Maezawa 前澤友作 (@yousuck2020) 2017年11月22日
Bluetooth経由で、身体の15,000箇所を正確に計測できるということでした。
しかし…
センサー内蔵のZOZOSUITは“生産失敗”のため、新たにドットマーカー式が採用されたようです。
約40億円の損失計上…
【ニュース】スタートトゥデイ、“ZOZOSUIT”生産失敗で約40億円の損失を計上https://t.co/Zu0omXSQch#ZOZOSUIT pic.twitter.com/Wqj9WZIgai
— WWD JAPAN (@wwd_jp) 2018年4月27日
ドットマーカー式の新ZOZOSUITは、こちら!
水玉スーツ!!!
ZOZOTOWNウェブサイトのキャプチャ
新ZOZOSUITでは「瞬時に計測!」とはいかないようですが、スマホにインストールしたZOZOTOWNアプリに従って、360度撮影するそうです。
ZOZOTOWNウェブサイトのキャプチャ
そうすると、ZOZOTOWNアプリに自分の体の3Dモデルと採寸が取り込まれ、自分サイズの商品が注文できる仕組みです。
詳しい使用方法はZOZOのウェブサイトへ
株式会社スタートトゥデイの前澤社長のツイートには、予約時のデザインや仕様と違うことについて批判が殺到していますが…
【新ZOZOSUITをこのあと16時に発表】大変お待たせしているZOZOSUITですが、大幅な改良を加え生まれ変わります。詳細は16時以降に以下のページよりご確認ください。https://t.co/kOc6elNT0H
— Yusaku Maezawa 前澤友作 (@yousuck2020) 2018年4月27日
それでも、、、
ドットマーカー式でも、届くのが楽しみです~^^
すでに予約した人には順次発送され、ヤマト運輸のポスト投函(ネコポス配送)で届くようです。
これから予約する人の配送は、7月中旬以降です。
遅延で送料・代引き手数料も無料に?
昨年11月にZOZOSUITを予約したときは、スーツ本体は無料配布、送料200円と代引き手数料のみ負担ということでした。
しかし、改良版のZOZOSUITが発表され、ZOZOTOWNから届いたメールによると
送料および代引き手数料につきましては、今回はZOZOSUITのお届け遅延によりお客様には大変ご迷惑をおかけしているため、無料とさせていただきます。
だそうです。
やったー。
届くのを楽しみに、もうしばらく待ちたいと思います~^^
まとめ
- ZOZOSUITがセンサー内蔵からドットマーカー式に改良、スマホで360度撮影して使う
- 新しいデザインは、さっそく「レモンスカッシュ」「水玉スーツ」として親しまれている!!!
- 遅延のおわびとして、送料・代引き手数料も無料に。