『インフェルノ』シンスキー役シセ・バベット・クヌッセン♡有名な出演作は?

2016年の映画『インフェルノ』でエリザベス・シンスキー役を演じたのは、デンマーク人女優シセ・バベット・クヌッセン。どんな人なのか、プロフィールや有名な出演作をまとめました。

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映画『インフェルノ』エリザベス・シンスキー役

トム・ハンクスが主人公ロバート・ラングドン教授を演じた映画『インフェルノ』。

世界保健機関(WHO)事務局長エリザベス・シンスキー役はシセ・バベット・クヌッセン。

デンマーク出身で、現在は国際的に活躍する女優さんです。

プロフィールや有名な出演作をまとめました。

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シセ・バベット・クヌッセンはどんな人?

プロフィール

  • 名前:シセ・バベット・クヌッセン(Sidse Babett Knudsen)
  • 生年月日 / 年齢:1968年11月22日 / 50歳
  • 出身地:デンマーク・コペンハーゲン
  • 身長:168cm

父親は写真家、母親は教師。

デンマーク・コペンハーゲンで生まれ、5~7歳まで両親のボランティア活動でアフリカのタンザニアに。

その後はヨーロッパに戻り、高校卒業後フランス・パリで演技を学びます。

1990年代前半から舞台などで活動し、1997年にデンマーク映画『Let’s Get Lost』でスクリーンデビュー。

この作品でデンマークの映画賞ロバート賞&ボディル賞の主演女優賞を受賞。

さらに1999年、スサンネ・ビア監督のデンマーク映画『The One and Only(原題:Den eneste ene)』でも同賞を受賞しています。

国際的に知られるようになったのは、2010~13年に放送されたデンマークの政治ドラマ『コペンハーゲン/首相の決断(原題:Borgen)』。

このドラマにデンマーク初の女性首相役で主演し、世界各国で放送されました。


2015年には、フランス映画『アムール、愛の法廷(原題:L’Hermine)』に出演。

セザール賞助演女優賞を受賞しています。

そして、2016年秋から始まったアメリカのドラマ『ウエストワールド』シーズン1にレギュラー出演、映画『インフェルノ』にも出演しました。

私生活については謎が多いですが、結婚はしておらず、ルイという名前の息子(2004~05年生まれ)がいるそうです。

有名な出演作

  • 1997年映画『Let’s Get Lost』
  • 1999年映画『The One and Only』
  • 2003年映画『アフター・ウェディング』

スサンネ・ビア監督、マッツ・ミケルセン主演のデンマーク映画。

アカデミー賞外国語映画賞にノミネートされました。

  • 2010~13年ドラマ『コペンハーゲン/首相の決断』
  • 2014年映画『The Duke of Burgundy』
  • 2015年映画『アムール、愛の法廷』
  • 2016年映画『150ミリグラム ある女医の告発』

シセ・バベット・クヌッセン主演、実話に基づいたフランス映画。


セザール賞主演女優賞にノミネートされました。

  • 2016年映画『王様のためのホログラム』

トム・ハンクス主演のコメディ映画。

日本では2017年2月に公開されました。

映画『王様のためのホログラム』予告動画

  • 2016年映画『インフェルノ』
  • 2016~18年ドラマ『ウエストワールド』

体験型アトラクション『ウエストワールド』が舞台、アメリカのSFドラマ。

シセはシーズン1にレギュラー出演しています。

ドラマ『ウエストワールド』予告動画

ドラマ『ウエストワールド』日本公式サイト

インフェルノ,ヴァエンサ役,アナ・ウラル

まとめ

  • シセ・バベット・クヌッセンはデンマーク出身の女優
  • フランス・パリで演技を学び、デンマークで成功後、国際的に活躍
  • 有名な出演作はドラマ『コペンハーゲン』『ウエストワールド』映画『インフェルノ』など
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