1979年の映画『007 ムーンレイカー』ジョーズの恋人ドリー役女優ブランシュラヴェレック。現在について、画像や最近の活動をまとめました。
映画『007 ムーンレイカー』ドリー役女優
ジョーズの彼女ドリー役はフランス人女優ブランシュ・ラヴェレック。
Richard Kiel and Blanche Ravalec during filming at Studios d’Épinay in France for the climax of Moonraker in 1978. #Bond #JamesBond #OO7 pic.twitter.com/evMoQIOc5H
— THUNDERBALLS.ORG (@Thunderballs007) August 22, 2017
1979年6月の映画公開時、ブランシュは24歳でした。
ブランシュ・ラヴェレックの現在は?
ブランシュ・ラヴェレックは2019年9月の誕生日で65歳。
現在は主に声優(フランス語への吹き替え・アニメの声)として活動中です。
最近の活動
女優としては、2017年のフランス映画『Daddy Cool』や短編作品などに出演。
吹き替え声優としては、アメリカ人女優マーシャ・クロスの吹き替えを担当することが多く、ドラマ『デスパレートな妻たち(2004~12年)』でブリーの仏語の声を務めました。
ほかに、最近の作品では2019年の映画『マリッジ・ストーリー』やDisney+の新作『わんわん物語』のフランス語版にも参加しています。
近年、女優としてメジャーな作品で見かけることはないですが、ジェームズ・ボンド関連のイベントには出席しているようです。
Francesc asistió al evento Bond ‘Regreso a la mansión de Drax’ (1): Con Blanche Ravalec a la que hizo entrega del punto de libro, lápiz y posavasos del Club Amigos de James Bond – https://t.co/k3FV3OjOj7 . pic.twitter.com/Gji9RGioDt
— Francesc Sirvent (@wwwmundo007com) November 19, 2018
プロフィール
- 名前:ブランシュ・ラヴェレック(Blanche Ravalec)
- 生年月日 / 年齢:1954年9月19日 / 65歳
- 出身地:フランス
エールフランスの客室乗務員として勤務し、1978年にフランスで女優デビュー。
1979年の映画『007 ムーンレイカー』でジョーズの彼女ドリー役を演じ、国際的に知られるようになりました。
ジョーズ役リチャード・キール&ブランシュ・ラヴェレック
Richard Kiel and Blanche Ravalec reunited at the 2004 Swindon Film Festival pic.twitter.com/DuXQ6HwUmd
— Max The Parrot (@007MaxP) June 24, 2020
(ジョーズ役リチャード・キールは2014年に74歳で亡くなりました。)
ブランシュは現在も吹き替え声優などとしてフランスで活躍中。
フランス語の吹き替えでドラマ『アグリー・ベティ』クリスティーナの声、『デスパレートな妻たち』ブリーの声などを担当しています。
まとめ
- ジョーズの彼女ドリー役はフランス人女優ブランシュ・ラヴェレック
- 現在は主にフランス語への吹き替え、アニメの声優などとして活躍中
- アメリカ人女優マーシャ・クロスの吹き替えを担当することが多い