『007 リビング・デイライツ』女優マリアム・ダボの現在は?

1987年の映画『007 リビング・デイライツ』でボンドガール、カーラ・ミロヴィ役を演じた女優マリアム・ダボ。現在について、画像や最近の活動、結婚・夫のことなどをまとめました。

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映画『007 リビング・デイライツ』カーラ・ミロヴィ役

ボンドガールのカーラ・ミロヴィ役は、イギリス生まれの女優マリアム・ダボ。

1987年6月の映画公開時、マリアム・ダボは26歳。

映画『007 リビング・デイライツ』以降は主にドラマやテレビ映画、インディペンデント作品などに出演しました。

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女優マリアム・ダボの現在は?

マリアム・ダボは2019年12月の誕生日で59歳。

2002年にドキュメンタリー『Bond Girls Are Forever』をプロデュースしてナレーターを務め、同名の本も出版。

2002年のミニシリーズ『ドクトル・ジバゴ』や2003年の『トロイ ザ・ウォーズ』などに出演、2005年のドキュメンタリー『Bearing Witness』の脚本やプロデュースに携わるなど多方面で活躍。

しかし、2007年、ロサンゼルスの友人宅滞在中にひどい頭痛や体調不良を起こし、病院へ。

動脈瘤によるくも膜下出血で手術を受けました。

最近の活動

マリアムは自身の経験に関するドキュメンタリー映画『Rupture: Living With My Broken Brain』を製作。

監督は夫ヒュー・ハドソンが務め、2012年にBBCの番組内で放送、ほかの欧米の国々でも公開されました。

近年は女優としての活動も再開。

2014年の映画『汚れたミルク/あるセールスマンの告発』に出演、2015年にはドラマ『Xカンパニー 戦火のスパイたち』にゲスト出演。

モデル事務所と契約し、2015年にはJD Williamsのモデルを務めました。

2016年には、夫ヒュー・ハドソン監督の映画『Altamira』に出演。

最近では、2019年に始まったSFドラマ『Pandora』シーズン1にゲスト出演、2020年公開の映画『Last Words』にも出ています。

プロフィール

  • 名前:マリアム・ダボ(Maryam d’Abo)
  • 生年月日 / 年齢:1960年12月27日 / 59歳
  • 出身地:イギリス・ロンドン生まれ
  • 身長:169cm

母親はグルジア(ジョージア)人、父親はオランダ・フィンランド系。

マリアムはイギリス・ロンドンで生まれ、パリやジュネーヴで育ちました。

11歳のころから女優を目指して演技を学び、1982年の映画『エクストロ(Xtro)』で女優デビュー。

1987年の映画『007 リビング・デイライツ』でブレイクしました。

女優・歌手のオリヴィア・ダボはいとこです。

結婚や夫のこと

マリアムは2003年、イギリス人映画監督のヒュー・ハドソンと結婚。

夫ヒュー・ハドソンさん

ヒューさんは1936年生まれで、マリアム(1960年生まれ)より24歳年上です。

1981年に監督した映画『炎のランナー』はアカデミー賞作品賞を受賞。

マリアムとは1990年代後半から交際、2003年に結婚しました。

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まとめ

  • マリアム・ダボは現在も女優やモデルとして活動中。主にドラマやテレビ映画、インディペンデント作品に出演
  • 2007年にくも膜下出血を起こして手術を受け、自身の経験をもとにしたドキュメンタリーを製作
  • 2003年にイギリス人映画監督のヒュー・ハドソンと結婚、夫監督の映画にも出演

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