Netflixドラマ『エミリー、パリへ行く』シルヴィー役の女優フィリピーヌ・ルロワ=ボリュー。どんな人なのか、プロフィールをまとめました。
フィリピーヌ・ルロワ=ボリューのプロフィール
フィリピーヌ・ルロワ=ボリューは、イタリア生まれのフランス人女優です。
Philippine Leroy-Beaulieu: «L’arrêt d’Agathe Koltès est frustrant» https://t.co/XtFwIss623 pic.twitter.com/eK6OY80NAC
— TV Magazine (@TVMAG) July 25, 2019
- 名前:フィリピーヌ・ルロワ=ボリュー(Philippine Leroy-Beaulieu)
- 生年月日 / 年齢:1963年4月25日 / 58歳
- 出身地:イタリア・ローマ
- 身長:170cm
父親は、フランス人俳優フィリップ・ルロワ。
母親は、ディオールのアクセサリー部門のデザイナーだったそうです。
フィリピーヌは、父フィリップが活動拠点にしていたイタリアで生まれ育ちました。
16歳のころにパリに移住し、演技学校へ。
舞台などで経験を積み、1983年のフランス映画『Surprise Party』でスクリーンデビュー。
1984年、小説が原作のアメリカのミニシリーズ『ミストラルの娘』に出演。
1985年、フランスのコメディ映画『赤ちゃんに乾杯!』に出演し、セザール賞の新人女優賞にノミネートされました。
1985年映画『赤ちゃんに乾杯!』
Roland Giraud and Philippine Leroy-Beaulieu in 3 hommes et un couffin (1985) pic.twitter.com/LcWvMz4dfI
— Frame Found (@framefound) October 17, 2018
若手女優として注目され、その後も1988年のフランス映画『Natalia』、1994年の映画『Neuf mois』に主演するなど、活躍。
2003年には、映画『赤ちゃんに乾杯!』の続編『赤ちゃんに乾杯! 18年後』に出演しました。
有名な出演作
- 2015~18年ドラマ『エージェント物語』シーズン1~3
フランスのコメディドラマ。
原題は「Dix pour cent」、英語のタイトルは「Call My Agent!」です。
フィリピーヌは、シーズン1~3に準レギュラー出演しています。
- 2016~17年ドラマ『Agathe Koltès』シーズン1
- 2020年~ドラマ『エミリー、パリへ行く』
2020年にNetflixで配信が始まったコメディドラマ。
フィリピーヌは主要登場人物の1人、シルヴィー役でレギュラー出演し、シーズン2にも出演します。
まとめ
- フィリピーヌ・ルロワ=ボリューは、イタリア出身のフランス人女優。
- 父親は、イタリア映画などでも活躍したフランス人俳優フィリップ・ルロワ。
- フィリピーヌはパリで演技を学び、1980年代、20歳ごろから映画やドラマに出演している。