1989年の映画『バットマン』でブルース・ウェイン/バットマン役を演じた俳優マイケル・キートン。現在について、最近の出演作や結婚・妻・子供のことなどをまとめました。
マイケル・キートンの現在は?
1951年9月5日生まれ、アメリカ人俳優マイケル・キートン。
1970年代後半から俳優として活動を始め、1980年代の映画『ミスター・マム』『ビートルジュース』『バットマン』などで広く知られるようになりました。
マイケル・キートンは2021年9月の誕生日で70歳。
The irrepressible @MichaelKeaton talks new projects ‘The Protege’ ‘Worth’ & ‘Dopesick,’ his famous intensity, why he’s playing Batman again in #TheFlash after 30 years and the choices that have taken him from The Caped Crusader to ‘Birdman’ and back again https://t.co/dhJNa2KWQr pic.twitter.com/Gi5Ng6XuXc
— The Hollywood Reporter (@THR) August 18, 2021
これまでに、2014年の映画『バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』でアカデミー賞と英国アカデミー賞の主演男優賞にノミネートされ、ゴールデングローブ賞主演男優賞を受賞。
2002年のテレビ映画『ライブ・フロム・バグダッド 湾岸戦争最前線』でもゴールデングローブ賞テレビ部門主演男優賞にノミネートされました。
現在も俳優として活躍中。
私生活では1回結婚・離婚し、元妻キャロライン・マクウィリアムスさんとの間に息子が1人います。
最近の出演作
- 2014年映画『バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』
アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ監督、マイケル・キートン主演のブラックコメディ。
この作品は、アカデミー賞作品賞、監督賞、脚本賞、作品賞を受賞、ゴールデングローブ賞の主演男優賞(マイケル)と脚本賞を受賞するなど、高い評価を受けました。
共演者はエドワード・ノートン、エマ・ストーン、ナオミ・ワッツら。
- 2015年映画『スポットライト 世紀のスクープ』
ボストン・グローブ紙の調査報道班「スポットライト」チームを追った伝記クライムドラマ映画。
マーク・ラファロ、マイケル・キートン、レイチェル・マクアダムスらが主要な役で出演。
Congratulations to the cast & crew for their Best Picture and Best Screenplay wins! #Oscars #SpotlightMovie pic.twitter.com/Xz0dMLrRBG
— SPOTLIGHT Movie (@SpotlightMovie) February 29, 2016
この作品は、アカデミー賞の作品賞と脚本賞を受賞し、マイケルはニューヨーク映画批評家協会賞主演男優賞受賞などを受賞しました。
- 2016年映画『ファウンダー ハンバーガー帝国のヒミツ』
- 2017年映画『スパイダーマン:ホームカミング』
トム・ホランドがスパイダーマン役で主演したスーパーヒーロー映画。
マイケルは、エイドリアン・トゥームス / ヴァルチャー役。
What’s your favorite quote from Vulture? Tell us in the comments below. pic.twitter.com/SBepxISdO9
— Spider-Man: No Way Home (@SpiderManMovie) December 27, 2017
2022年公開予定の映画『モービウス』でも同役を演じることが発表されています。
- 2017年映画『アメリカン・アサシン』
- 2019年映画『ダンボ』
ティム・バートン監督、アニメ「ダンボ」が原作の実写映画。
マイケルが演じるのは、ニューヨークのテーマパーク「ドリームランド」を経営するV・A・ヴァンデヴァーです。
Get your first look at the brand-new trailer for #Dumbo during the #CMAAwards tonight at 8|7c on ABC! pic.twitter.com/87AplCZfSh
— Dumbo (@Dumbo) November 14, 2018
共演者はコリン・ファレル、ダニー・デヴィート、エヴァ・グリーン、 アラン・アーキンら。
- 2020年映画『Worth(原題)』
- 2020年映画『シカゴ7裁判』
- 2021年映画『ザ・プロトジェ』
- 2021年ドラマ『Dopesick』
ベス・メイシー著のノンフィクション「DOPESICK~アメリカを蝕むオピオイド危機~」が原作のドラマ。
マイケル・キートンが医師サミュエル・フィニックス役で主演しています。
Let the investigation begin. #DopesickHulu premieres October 13. pic.twitter.com/8FaCGmijjs
— Dopesick On Hulu (@DopesickOnHulu) September 16, 2021
2021年10月にアメリカのHuluで配信。
マイケルは2022年公開予定の映画『モービウス』『ザ・フラッシュ』にも出演予定。
声優としても活躍しており、これまでに映画『紅の豚』『カーズ』『トイ・ストーリー3』『ミニオンズ』などに声の出演をしました。
結婚や妻、子供のこと
マイケル・キートンはこれまでに1回結婚・離婚、子供が1人。
1982年6月、30歳のとき、女優だったキャロライン・マクウィリアムスさんと結婚。
1983年5月、息子ショーンさんが誕生しました。
ショーンさんは現在、ソングライター、音楽プロデューサーとして活躍中。
息子ショーン・ダグラス
Let’s talk about @MichaelKeaton and his son’s hotness level 😍! https://t.co/yVK1GGf5rw pic.twitter.com/NWLrajvKk1
— TV Guide (@TVGuide) February 13, 2017
マイケルと妻キャロラインさんは1990年に離婚。
マイケルは1989~95年、女優コートニー・コックス(ドラマ『フレンズ』モニカ役)と交際していました。
まとめ
- マイケル・キートンは現在も俳優として活躍中。
- 映画『バードマン』でアカデミー賞ノミネート、ゴールデングローブ賞主演男優賞受賞。
- 最近の出演作は映画『スパイダーマン:ホームカミング』『ダンボ』ドラマ『Dopesick』など。
- これまでに1回結婚・離婚し、子供が1人。息子ショーンさんはソングライター&音楽プロデューサー。