1986年の映画『ゴールデン・チャイルド』キー・ナン役の女優シャーロット・ルイス。現在について、最近の活動や出演作などをまとめました。
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シャーロット・ルイスの現在は?
1967年8月7日生まれ、イギリス出身の女優シャーロット・ルイス。
母親はアイルランド系イギリス人、父親はチリ人とイラク人のハーフ。
シャーロットは1986年、ロマン・ポランスキー監督の映画『ポランスキーの パイレーツ』でスクリーンデビュー。
同年の映画『ゴールデン・チャイルド』でエディ・マーフィーと共演し、ブレイクしました。
Eddie Murphy and Charlotte Lewis in The Golden Child (1986) pic.twitter.com/BiuGGJv2jK
— Frame Found (@framefound) May 21, 2019
1986年12月の映画公開時、シャーロットは19歳。
その後も、映画『ガン・ヒート/野獣の標的(1989年)』『ストーリービル/秘められた街(1992年)』『メン・オブ・ウォー(1994年)』などに出演しました。
シャーロット・ルイスは、2021年8月の誕生日で54歳。
Charlotte Lewis a accusé Roman Polanski : « On a dit que j’étais une prostituée, une menteuse » https://t.co/tlRAtFR2i8 pic.twitter.com/A64cRVxU5f
— L’Obs (@lobs) September 17, 2020
近年、女優として大きな作品への出演はありません。
IMDb(インターネット・ムービー・データベース)で確認できる出演作は、2003年の映画『Hey DJ』と2019年の『Lost Angelas』。
いずれも日本未公開。
2010年に会見を開き、16歳のときにロマン・ポランスキー監督から性的虐待を受けたと告発。
国際的に注目されました。
近年もフランスのメディアのインタビューなどに答えています。
私生活では、子供(息子)がいるそうです。
最近の出演作
- 2003年映画『Hey DJ』
- 2019年映画『Lost Angelas』
有名女優失踪を描いたサイコスリラー。
シャーロットは、主要登場人物の1人アンジー役。
この映画に出演した俳優・映画監督のジョン・ジェイコブスとは幼少期からの友人だそうで、2003年の映画『Hey DJ』もジョンが監督や脚本に携わった作品です。
まとめ
- シャーロット・ルイスは現在、女優として大きな作品へは出演していない。
- 2010年に会見を開き、ロマン・ポランスキー監督の過去の性的虐待を告発した。