フェイ・ダナウェイの現在や最近の出演作、結婚や夫、子供のこと♡

映画『ネットワーク』でアカデミー賞、ドラマ『刑事コロンボ』でエミー賞を受賞した女優フェイ・ダナウェイ。現在について、最近の出演作や結婚のことなどをまとめました。

スポンサーリンク

フェイ・ダナウェイの現在は?

1941年1月14日生まれ、アメリカ人女優フェイ・ダナウェイ。

子供のころからダンスやピアノ、歌などを習い、ボストン大学では演劇を専攻。

大学卒業後、舞台女優として活動し、1967年の映画『真昼の衝動』でスクリーンデビュー。

その後、映画『俺たちに明日はない(1967年)』『チャイナタウン(1974年)』『ネットワーク(1976年)』でアカデミー賞主演女優賞にノミネートされ、『ネットワーク』で受賞。

1976年映画『ネットワーク』アカデミー賞主演女優賞受賞

以降も映画やドラマ、舞台で活躍し、1984年のドラマ『Ellis Island』と1998年のテレビ映画『ジーア/悲劇のスーパーモデル』でゴールデングローブ賞助演女優賞(テレビ部門)を受賞。

1993年にゲスト出演したドラマ『刑事コロンボ』第62話「恋に落ちたコロンボ」でエミー賞ゲスト女優賞を受賞。

1996年にハリウッド・ウォーク・オブ・フェイムの星を獲得しました。

フェイ・ダナウェイは2022年1月の誕生日で81歳。

2000年以降はインディペンデント作品やテレビ映画などに出演、ドラマ『エイリアス』『グレイズ・アナトミー』などにゲスト出演。

近年は、映画『バイバイマン』『ダブル/フェイス』(ともに2017年公開)、舞台『Tea at Five』(2019年)などに出演。

現在も女優として活動しています。

スポンサーリンク

アカデミー賞誤発表事件

2017年2月、第89回アカデミー賞授賞式。

フェイ・ダナウェイは、映画『俺たちに明日はない』の共演俳優ウォーレン・ベイティとともに、大トリの作品賞プレゼンターとして登場。

フェイは受賞作品を『ラ・ラ・ランド』と発表したのですが、本当の受賞作は『ムーンライト』だったため、大混乱が起きました。

しかし、誤発表はフェイの責任ではなく、スタッフが封筒を渡し間違えたため。

作品賞の封筒ではなく、主演女優賞(『ラ・ラ・ランド』エマ・ストーンが受賞)の封筒を渡してしまったようです。

フェイとウォーレン・ベイティは翌2018年、第90回アカデミー賞授賞式で改めて作品賞のプレゼンターを務めました。

最近の出演作

  • 2017年映画『バイバイマン』

ダグラス・スミス主演のホラー映画。

フェイはレドモン夫人役です。

  • 2017年映画『The Case for Christ』
  • 2017年映画『ダブル/フェイス』

ジーナ・ガーション、フェイ・ダナウェイ、ニコラス・ケイジ、ニッキー・ウィーランらが主演したスリラー映画、原題は「Inconceivable」。

日本では、2018年に公開されました。

  • 2019年舞台『Tea at Five』

フェイがキャサリン・ヘプバーン役で主演したモノローグ。

ボストン公演の後、ブロードウェイの舞台でもフェイが演じる予定でしたが、舞台裏での態度に問題があったとしてクビになったことが報じられました。

フェイは今後公開予定の映画『The Man Who Drew God』にも出演。

公開日は発表されていません。

結婚や夫、子供のこと

フェイ・ダナウェイはこれまでに2回結婚・離婚、子供が1人。

1974年8月、33歳のときにミュージシャンのピーター・ウルフと結婚。

ピーターさんは、アメリカのロックバンド「J・ガイルズ・バンド」のボーカル。

最初の夫:ピーター・ウルフ

1979年に離婚しました。

1980年代前半、イギリス人写真家のテリー・オニールさんと再婚。

2人の間には、1980年生まれの息子リアムさんがいます。

フェイとテリーさんは、1987年に離婚。

のちに、息子リアムさんは養子であることが明かされました。

アメリ,オドレイ・トトゥ,現在

まとめ

  • フェイ・ダナウェイは現在も女優として活動中。
  • 最近の出演作は映画『バイバイマン』『ダブル/フェイス』など。
  • 2017年、アカデミー賞授賞式で作品賞のプレゼンターを務めた。
  • これまでに2回結婚・離婚し、息子が1人いる。
スポンサーリンク