映画『甘い毒』『メン・イン・ブラック』女優リンダフィオレンティーノ。現在について、最近の活動などをまとめました。
リンダ・フィオレンティーノの現在は?
1958年3月9日生まれ、アメリカ・ペンシルベニア州フィラデルフィア出身のリンダ・フィオレンティーノ(Linda Fiorentino)。
*1960年生まれとなっているものもあり。
ローズモント・カレッジを1980年に卒業後、ニューヨークの演劇学校で演技のクラスを受講。
1985年の映画『ビジョン・クエスト/青春の賭け』で女優デビュー。
🎬’Vision Quest’ starring @MatthewModine and Linda Fiorentino premiered in theaters 36 years ago today, February 15, 1985 pic.twitter.com/TM3M69Db2h
— RetroNewsNow (@RetroNewsNow) February 15, 2021
同年公開のマーティン・スコセッシ監督の映画『アフター・アワーズ』にも出演。
1994年、映画『甘い毒』に主演し、英国アカデミー賞主演女優賞にノミネート、インディペンデントスピリット賞主演女優賞を受賞。
On 4 and 15 June we’re screening The Last Seduction on #35mm, starring Linda Fiorentino as one of the most memorable and ruthless femme fatales in cinema history https://t.co/7uVBjkYmEa pic.twitter.com/UNZn1oYr4t
— BFI (@BFI) May 31, 2019
1997年の映画『メン・イン・ブラック』でも主要登場人物の1人、検視官のローレル・ウィーバー/L役を演じて国際的に注目されました。
1999年、映画『ドグマ』でマット・デイモンやベン・アフレックと共演。
2000年代、映画『私が愛したギャングスター(2000年)』『ゲット・ア・チャンス!(2000年)』『スナイパー(2002年)』などに出演。
しかし、2009年の映画『Once More with Feeling(原題)』への出演を最後に女優活動はしていません。
インスタグラムのアカウントなどもないようで、表舞台から姿を消しています。
結婚や夫のこと
1992年、アメリカ人映画監督・脚本家のジョン・バイラム(John Byrum)さんと結婚。
翌1993年に離婚。
その後、私立探偵のアンソニー・ペリカーノ氏やFBI捜査官のマーク・ロッシーニ氏と交際。
ハリウッドスターの私立探偵として知られるペリカーノ氏は恐喝や盗聴など複数の違法行為で有罪判決を受け、服役。
ロッシーニ氏も(当時の恋人リンダに頼まれて)ペリカーノ氏に関する書類に不正アクセスを試み、2008年に有罪判決を受けたことが報じられました。
まとめ
- リンダ・フィオレンティーノは、女優業を事実上引退。
- 2000年代、映画『私が愛したギャングスター』『ゲット・ア・チャンス!』『スナイパー』などに出演。
- 今のところ、2009年の映画『Once More with Feeling(原題)』以降、出演作は無し。
- これまでに1回結婚・離婚。元夫は映画監督・脚本家のジョン・バイラムさん。
- 元恋人は私立探偵アンソニー・ペリカーノ氏、元FBI捜査官マーク・ロッシーニ氏。