ウディ・アレン監督&脚本の映画「カフェ・ソサエティ」。物語の内容も気になりますが…1930年代の衣装や舞台セットがとてもオシャレで素敵です!メインキャストのクリステン・スチュワート&ブレイク・ライブリーの画像を中心にまとめました。
映画『カフェ・ソサエティ』舞台は1930年代
1930年代のアメリカが舞台。
『ハリウッド黄金期』の時代を描いているので、衣装だけでなく、舞台セットや雰囲気も豪華で素敵です。
YouTube:予告動画
メインキャストは、
- ボビー役:ジェシー・アイゼンバーグ
- ヴォニー役:クリステン・スチュワート
- ヴェロニカ役:ブレイク・ライブリー
Woody Allen brings #CafeSociety to life – Coming to select theaters July 15. pic.twitter.com/mrPgRUCrBF
— Cafe Society (@cafesocietyfilm) June 9, 2016
クリステン・スチュワートとブレイク・ライブリーが同じ映画に出ているなんて豪華ですね。
衣装がオシャレ&可愛い!
1930年代が舞台の映画『カフェ・ソサエティ』の衣装デザインは、スージー・ベンジンガーが担当。
ウディ・アレン監督とは、映画『ブルー・ジャスミン』『人生万歳!』『セレブリティ』など、過去に数作で一緒に仕事をしています。
1930年代のファッション
衣装デザイナーのスージーは自分で衣装をデザインするだけでなく、30年代を代表するデザイナー、ヴィオネ(Vionnet)、スキャパレリ(Schiaparelli)、シャネル(Chanel)のファッションハウスともコラボ。
シャネルの衣装に注目
特に注目されているシャネルの衣装は、ブランド創設者のガブリエル・シャネルのデザインを再現。
スージーがパリに行ってシャネルのアーカイブをチェックし、選んだ衣装の複製をアトリエで製作してもらったそうで、クリステンの衣装の製作期間はたったの1週間だったそうです。
ヴォニー役のクリステンが着用したシャネルの衣装
- イヴニングドレス2着
- 白いショートパンツ
- ビーチで着ているボタン付きのパンツ
などで、シャネルはジュエリー提供やメイクアップも担当。
シャネルの衣装&ジュエリー
スージーによると、この映画では本物の高価なジュエリーを使えるほど予算がなかったのですが、シャネルが好意で何百万ドルもの価値があるジュエリーを撮影のために提供(15人のボディガード付き)してくれたそうです。
これらの高価なジュエリーは、クリステン・スチュワートとブレイク・ライブリーがクラブシーンの撮影で身につけています。
シャネルのショートパンツ
シャネルの衣装はオリジナルに忠実に作られていますが、クリステン演じるヴォニーはお金がない設定だったので、それは考慮されたデザインになっているそうです。
また、スージーによると、ブレイク・ライブリー演じるヴェロニカのニューヨークでの衣装は、キャロリーナ・ヘレラ(Carolina Herrera)のデザインがベース。
コンテンポラリーな要素も入った、タイムレスでオシャレなデザインになっています。
映画のプレミアでも、クリステンはシャネル、ブレイクはキャロリーナ・ヘレラのドレスを着用。
1930年代のオシャレで可愛い衣装が本当に素敵な映画です。
Anyone who is anyone… Will be seen at #CafeSociety. Written and directed by Woody Allen – In select theaters July 15 pic.twitter.com/xO0QoCFRrK
— Cafe Society (@cafesocietyfilm) 2016年5月23日
【インスタグラム】
まとめ
- 映画『カフェ・ソサエティ』はハリウッド黄金期の1930年代が舞台
- 衣装やジュエリー、メイクアップなどにシャネルが協力している
- 30年代のアーカイブとコンテンポラリーなデザインの衣装がオシャレ