ララランドのライアン・ゴズリングと監督が来日！TV出演や会見の様子は？

日本では2月24日(金)から公開される映画「ラ・ラ・ランド」。エマ・ストーンとともに主演を務めたライアン・ゴズリングとデイミアン・チャゼル監督の来日の様子をまとめました。

Contents

1 ライアン・ゴズリングとデイミアン・チャゼル監督が来日！
- 1.1 映画「ラ・ラ・ランド」
- 1.2 来日中のスケジュール
2 会見やTV出演の様子
3 まとめ

ライアン・ゴズリングとデイミアン・チャゼル監督が来日！

映画「ラ・ラ・ランド」

日本では、2月24日(金)から公開が始まる映画「ラ・ラ・ランド (LA LA LAND)」。

ゴールデン・グローブ賞では最多の７部門を受賞。
2月26日に授賞式が行われるアカデミー賞では、14の賞にノミネートされています。

来日前にはお隣の中国でもプレミアイベントを行っていたようです。

La La Landさん(@lalaland)が投稿した写真 – 2017 1月 25 12:11午後 PST

ファンの方たちから「愛」をもらったのでしょうか。楽しそうですね。

来日中のスケジュール

1月26日

来日
六本木ヒルズでジャパンプレミア

ジャパンプレミアではスペシャルゲストとして、女優の米倉涼子さんも登場しました。

1月27日

「あさイチ」に出演
ザ・リッツ・カールトン東京で記者会見

ライアンは約13年ぶりの来日、チャゼル監督は日本に来るのは今回が初めてだったそうです。

ちなみに、ライアンは現在36歳、チャゼル監督は32歳です。

会見やTV出演の様子

ジャパンプレミア

26日夜に六本木ヒルズのTOHOシネマズで行われた「ラ・ラ・ランド」のジャパンプレミア。

舞台挨拶の最後にライアンと監督からそれぞれ観客の皆さんにメッセージをいただきました✨「ありがとう」が嬉しいですね😌#ララランド pic.twitter.com/S9gXzbuHXT
— 映画「ラ・ラ・ランド」公式 (@lalaland0224) 2017年1月26日

ポーカーフェイスな２人なので本当に日本やイベントを楽しんでいるのか、ちょっと不安になりましたが、集まったファンの方たちの声援に応えたり、写真やサインなどにも応じたりしていました。

ライアンは「いつも滞在時間が短いけど、次に来る時は日本で映画を撮りたい」と発言し、お客さんにどんな映画がいいか聞く場面も。

そして「サムライ」「忍者」「アクション」などのアイデアに、「いいね！やってみたい。」と返していました。

ぜひ日本で撮影して欲しいですね。

初来日だったチャゼル監督は「日本の黒澤明監督や溝口健二監督の作品から多くのことを学んだので、日本に来られて嬉しい。」と話していました。

また来て欲しいですね。

「あさイチ」出演

27日の朝にはNHKの「あさイチ」に出演。

「あさイチ」への出演は以前から予告されていたので楽しみに待っていた方もいると思うのですが、この日は9時から国会中継のため、いつもより短い45分の放送でした。

その中でライアンとチャゼル監督のインタビューは、映画紹介の時間も合わせて２～３分…。

チャゼル監督は、ゴールデン・グローブ賞で７部門受賞したことについて「チームで作った映画なので、みんなそれぞれが認められて嬉しい」、ライアンはこの映画について「家のテレビやスマホではなくて、映画館で見て欲しい作品」と話しました。

「あさイチ」によると、番組終了後にインタビューを収録して後日放送する予定だそうなので期待したいと思います。

記者会見

六本木のザ・リッツ・カールトン東京で27日の朝の11時頃から行われた記者会見。

ライアンと監督を迎えるべく、記者会見場では着々と準備が進んでいます！
【ライブ配信は👉https://t.co/9BfcM7nlcy】#ララランド pic.twitter.com/YcPDhBBEFr
— 映画「ラ・ラ・ランド」公式 (@lalaland0224) 2017年1月27日

↑このパネルを見ると、どうしても「プレミアム・フライデー」を想像してしまいます…。

お2人からの最後の挨拶です。ライブ配信が見られなかった方はぜひご覧ください♪また配信参戦組の皆さま、ありがとうございました✨#ララランド pic.twitter.com/Vezh80UqBR
— 映画「ラ・ラ・ランド」公式 (@lalaland0224) 2017年1月27日

前日の服装からは一転してラフな格好で現れた２人。

この日は映画の大ヒットを願って、酒樽で鏡開きもしていました。

インタビューでは、アカデミー賞で14ノミネートされたことについてチャゼル監督は「まだ驚いていているけど、とても光栄な事です。チームで作り上げたものが認められて嬉しい。」とコメント。

ライアンも「映画はチームで作るものなので、アカデミー賞にノミネートされたことで、チームのみんなが認められたことがとても感慨深い。」と話しました。

La La Landさん(@lalaland)が投稿した写真 – 2017 1月 24 5:51午前 PST

ライアンは映画について「いかに現代的で、今を生きる人が共感できる物語にするか、よく話し合った。現実と非現実的な要素をバランス良く表現することを心がけた。」と話し、チャゼル監督は「このミュージカル作品は観る人に『叶う夢もあれば、叶わない夢もある』という人生の正直な部分も伝えているのです。」とコメントしました。

ライアンとチャゼル監督のインタビューを聞くと、ますます映画を見るのが楽しみになりますね。

２人は映画にかける情熱以外にも、ライアンは小さい頃から歌を歌っていて、チャゼル監督は音楽の道に進むことを考えたこともあるので、たくさん共通点があったのかもしれないなぁと思いました。

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