ミスペレグリンのイーノック役はフィンレイ・マクミラン!モデルや音楽活動も?

『ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたち』のイーノック・オコナー役が、国際的な俳優デビューとなったフィンレイ・マクミラン。人気急上昇中のフィンレイのプロフィールやこれまでの活動などをまとめました。

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映画『ミス・ペレグリン』のイーノック・オコナー役

イーノック・オコナーは降霊術を使って、無生物に命を吹き込むことのできる奇妙なこども。

イーノックを演じたフィンレイは、オーディションを受けてこの役を勝ち取ったのですが、オーディション後はしばらく連絡がなかったので、もう落ちたと思って忘れていたそうです。

そうしたら、何ヶ月か後に連絡がきて「来年、衣装合わせしたいんですが、スケジュールに空きはありますか?」と言われ、フィンレイはえ!もちろん空いています。超空いています!と即答。

小さい頃からティム・バートン監督の映画を観て育ったフィンレイは、初めてティム・バートン監督に実際に会った時にとても感激したそうです。

フィンレイは、監督と初めて会ったときの印象を『ティム・バートン監督は良い意味で想像と違って、とても面白くて良い人』だとインタビューで話していました。

他のキャストたちとも、とても仲の良さそうなフィンレイ

エマ役のエラ・パーネルもジェイク役のエイサ・バターフィールドも年が近いので、話も合いそうですね。

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フィンレイ・マクミランについて

プロフィール

  • 名前:フィンレイ・マクミラン(愛称:フィン)
  • 生年月日 / 年齢:1996年4月16日 / 20歳
  • 出身地:スコットランド・グラスゴー
  • 兄弟:1人っ子
  • 身長:180cm

フィンレイの母親はスコットランド人とアイルランド人のハーフ、父親はフランス人ですが両親(フィンレイの祖父母)はマダガスカル出身。

フィンレイの両親は離婚していて、スコットランドに居る時はフィンレイは母親と継父と住んでいます。

ロンドンでの仕事も多いそうですが、グラズゴーが好きすぎて、引っ越す決心がつかないみたいです…。

小さい頃からテレビや映画を見るのが好きだったフィンレイは、アクション映画やジェームズ・ボンドの動きなどを庭で試していたそうで、今も俳優としてスタントを使わずに自分で色々演じたいそうです。

俳優の活動

フィンレイは小さい頃から演技が大好きでクラブにも通っていたので、熱心な息子を見た両親が演技の勉強ができて評判のいい中学校に行かせてくれたそうです。

そして、フィンレイのデビュー作となったのはBBCスコットランドのドラマ「River City」のマーク・ウォーカー役(2013年に8エピソードに出演)。

このドラマは、グラズゴーにある架空の街Shieldinchが舞台になっています。

そして、フィンレイは2014~15年にかけてBBCのドラマ「Waterloo Road」にデール・ジャクソン役で10話に出演。

フィンレイは他にもショートフィルムやCMなどに出演していましたが、Waterloo Roadの次にやってきた大きな役が『ミス・ペレグリン』のイーノック役でした。

この後には2017年公開予定の映画『The Dark Mile』で主役のドニーを演じています。

ちなみに、フィンレイの好きな俳優はショーン・コネリーやジョニー・デップだそうです。

モデル活動も?

SNSに写真があったので気になったのですが、フィンレイは本格的なモデル活動はしておらず、雑誌の『俳優特集』などで登場することはあるようです。

フィンレイは高身長で、髪型によって雰囲気も結構変わるので、モデルをしていても不思議ではないですね。

ギターも弾ける?

小さい頃から演技が好きだったフィンレイですが、実は10代のころは演技より音楽にハマった時期もあり、ブルーグラス・ミュージックのバンドも組んでアコースティックギターを弾いていたそうです。

今は俳優の仕事で忙しいと思うので、バンド活動を続けているかはわかりませんが、今でも音楽は大好きだそうです。

演奏している動画

いつかアルバムも作りたいそうなので、ミュージシャンとしてのフィンレイを見られる日も来るかもしれないですね。

まとめ

  • 映画『ミス・ペレグリン』イーノック・オコナー役はフィンレイ・マクミラン
  • 国際的な映画に出るのは『ミス・ペレグリン』が初めて
  • 演技の他にも音楽が好きでバンドも組んでいた

フィンレイは、インスタグラムに街並みや風景の写真をたくさんアップしていて、最近GoProで動画も撮ったようです。

芸術肌な感じですね。

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