映画『ディパーテッド(The Departed)』でヒロインのマドリン役を演じたヴェラ・ファーミガ。とても美人な女優さんですが、これまで2回結婚して、今は2人のママになっています。
ディパーテッドのマドリン役はヴェラ・ファーミガ
2006年公開の映画『ディパーテッド』。
レオナルド・ディカプリオやマット・デイモンが主演している豪華なこの作品は、アカデミー賞で作品賞、監督賞、脚色賞、編集賞を受賞。
ゴールデングローブ賞でもマーティン・スコセッシ監督が監督賞を受賞して、その他の映画賞でも多くの賞を受賞しました。
マドリン役のヴェラ・ファーミガ
マット・デイモンも相変わらず(?)カッコイイですね。
この映画で、ヴェラのことが気になった方もいらっしゃるかもしれません。
とても美人な女優さんですよね。
ヴェラ・ファーミガのプロフィール
- 名前:ヴェラ・ファーミガ(Vera Farmiga)
- 生年月日 / 年齢:1973年8月6日 / 43歳
- 出身地:米国ニュージャージー州
- 身長:170cm
ヴェラは何と7人兄弟の2番目。大家族ですね。
ヴェラの両親はウクライナ人だったため、ヴェラもウクライナ人コミュニティの中で育ち、6歳まで英語が話せなかったそうです。
小さい頃のヴェラは恥ずかしがり屋だったそうですが、ピアノを弾いたりダンスをしたりするのが好きで、10代の頃には所属していたウクライナの民族舞踊を踊る団体とツアーもまわったことがあるそうです。
近視だったヴェラは、検眼医になるという夢を持っていましたが、やっぱり考えを変えてシラキュース大学で演劇を学ぶことに。
そして、1996年に『テイキング・サイド』でブロードウェイデビュー。
その後もブロードウェイやオフ・ブロードウェイのミュージカルに出演し、1997年には当時まだ有名ではなかったヒース・レジャーが主役のドラマ『Roar』でTVデビューしました。
その翌年、1998年には映画『リターン・トゥ・パラダイス』で映画デビュー。
それからも毎年のように映画を中心に活躍し、2004年の映画『Down to the Bone』では、サンダンス映画祭とロサンゼルス映画批評家協会賞で主演女優賞を受賞しています。
映画『ディパーテッド』のマドリン役の他にも複数の映画でメインキャストを務めており、2009年のジョージ・クルーニー主演の映画『マイレージ、マイライフ』では、ゴールデングローブ賞とアカデミー賞で助演女優賞にノミネートされました。
ヴェラは現在も女優として活躍する一方、2011年には映画『Higher Ground』で監督デビューも果たしています。
主演&監督デビュー作『Higher Ground』
現在ヴェラはドラマ『ベイツ・モーテル』で、主役のノーマを演じています。
なんと共演しているのは、映画『チャーリーとチョコレート工場』でチャーリーを演じたフレディ・ハイモアです。
もう25歳になったんですね…。
結婚は2回、現在は二児のママに!
ヴェラは、1997年にドラマ『Roar』の共演で出会ったフランス人俳優のセバスチャン・ロッシェと結婚しますが、2005年に離婚。
その後、ミュージシャンのレン・ホーキーと2008年に再婚しています。
夫レン・ホーキー
Lovebirds in nature. @Calgary. pic.twitter.com/ZM0Aos47mF
— Vera Farmiga (@VeraFarmiga) July 26, 2015
2人の間には、2009年生まれのフィン・マクドネルくん、2010年生まれのギータ・リューボフィちゃんがいます。
夫のレンは、ヴェラのことが大好きみたいで、ツイッターでヴェラの美しい写真があるとリツイートしているみたいです。
とっても素敵なご家族ですね。
まとめ
- 映画『ディパーテッド』のマドリン役はヴェラ・ファーミガ
- ヴェラはウクライナ人の両親のもとに生まれて、7人兄弟
- 大学で演技を学んで、ブロードウェイデビューし、その後テレビや映画でも活躍している
トレードマークともなっている、瞳の色がとても綺麗で美しいですね。