『セッション』マイルズ・テラー、ドラムの経験は?

2014年の映画『セッション』でジャズドラマーの役を演じた俳優マイルズテラー。ドラムの経験はあるのでしょうか。

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映画『セッション』アンドリュー・ニーマン役

デイミアン・チャゼル監督の映画『セッション(Whiplash)』。

主人公アンドリュー・ニーマン役は俳優マイルズ・テラー。

映画の中ではジャズドラマーの役ですが、実際にドラムの経験はあるのでしょうか。

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マイルズ・テラー、ドラムの経験は?

ある!


マイルズがドラムを始めたのは15歳のとき。

音楽好きの家庭で育ち、ピアノやサックスを習っていたそうですが、15歳のときにドラムセットを買ってもらい、練習を始めたそうです。

15歳のころのマイルズ・テラー

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YouTube「The Tonight Show Starring Jimmy Fallon」キャプチャ

マイルズは独学でドラムを学び、高校生のころはロックバンドに所属。

映画のために猛練習

ドラマーとしての経験はありますが、『セッション』で演じたのはジャズドラマー。

スティックの持ち方や叩き方が違うので、撮影のために1日3~4時間、2ヶ月に渡ってジャズドラムの猛特訓をしたそうです。

マイルズをサポートしたのは、ニューヨークを拠点に活動するバンド『The Howlin’ Souls』のドラマー、ネイト・ラング(Nate Lang)さん。

ネイトさんは『セッション』にライバルのカール役で出演もしていました。

ちなみに、テレンス・フレッチャー役のJ・K・シモンズはブロードウェイミュージカルやオペラに出演したこともある俳優。

少年時代は歌手を目指しており、大学では作曲を学んだそうです。

J・K・シモンズはデイミアン・チャゼル監督の映画『ラ・ラ・ランド』にも出演しました。

ドラム

まとめ

  • マイルズ・テラーは15歳のときからドラムを演奏、ロックバンドに所属
  • 『セッション』のためにジャズドラムの練習をして撮影に挑んだ
  • 教えたのはカール役で出演したドラマーのネイト・ラング
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