『女王陛下の007』ボンド役ジョージ・レーゼンビーの現在は?

1969年公開の映画『女王陛下の007』でジェームズ・ボンド役を演じた俳優ジョージ・レーゼンビー。現在はどうしているのか、画像や最近の活動についてまとめました。

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映画『女王陛下の007』ジェームズ・ボンド役

1969年公開の映画『女王陛下の007』。

ジェームズ・ボンド役はオーストラリア人俳優ジョージ・レーゼンビー。

1969年12月の映画公開時は30歳でした。

ジョージは2019年9月の誕生日で80歳です。

『女王陛下の007』以降、大きな作品では見かけませんが、現在はどうしているのでしょうか。

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ジョージ・レーゼンビーの現在は?

プロフィール

  • 名前:ジョージ・レーゼンビー(George Lazenby)
  • 生年月日 / 年齢:1939年9月5日 / 79歳
  • 出身地:オーストラリア・ニューサウスウェールズ州
  • 身長:188cm

20代のころに中古車のセールスマンをしていた英ロンドンでスカウトされてモデルに転身。

人気モデルとなり、1969年の映画『女王陛下の007』で俳優デビューしました。

最近の活動&出演作

ボンド役を『女王陛下の007』のみで降板後も俳優活動は継続。

1972年にイタリア映画『死んでいるのは誰?』に主演し、1970年代は香港やオーストラリアの作品に出演。

  • 1975年オーストラリア・香港合作映画『スカイ・ハイ』

1970年代後半からはアメリカの作品にも出演、ジェームズ・ボンドのパロディも演じています。

  • 1983年TV映画『0011ナポレオン・ソロ2 帰ってきたナポレオン・ソロ』JB役

ほかに、1990年のドラマ『スーパーボーイ』(スーパーマンの父ジョー=エル役)、1993年の映画『ゲティスバーグの戦い/南北戦争運命の三日間』などにも出演。

ジョージは俳優業のほか、不動産投資などのビジネスもしているそうです。

2000年代は俳優としての活動はほとんどありませんでしたが、2014年にシットコム『Legit』シーズン2に出演。

  • 2014年ドラマ『Legit』

最近では、インディペンデント映画『A Winter Rose(2016年)』、『Death Game(2017年)』にも出ています。

2017年、Huluでジョージ・レーゼンビーのドキュメンタリー映画『Becoming Bond(原題)』が配信。

2019年は映画『女王陛下の007』50周年を記念したイベントも行っています。

結婚や子供のこと

ジョージは過去に2回結婚・離婚、子供が5人。

1971年にクリスティーナ・ギャネット(Christina Gannett)さんと結婚し、娘メラニーさんと息子ザッカリーさんが誕生。

昔の家族写真(インスタグラム)

息子ザッカリーさんは脳腫瘍のため、19歳で亡くなっています。

娘メラニーさんは不動産業をしているそうです。

クリスティーナさんとは1995年に離婚。

2002年、元テニス選手のパム・シュライバー(Pam Shriver)さんと再婚。

パムさんはジョージの約23歳年下。

ジョージ&パムさんには3人の子供(2004年に息子・2005年に息子&娘の双子)が生まれましたが、2008年に離婚を申請したと報じられました。

家族写真(インスタグラム)

双子のケイトちゃん&サムくん

ジョージは2019年にインスタグラムのアカウントを開設。

昔の写真や家族写真などもアップされています。

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まとめ

  • ジョージ・レーゼンビーは2019年の誕生日で80歳
  • 『女王陛下の007』以降は香港などでも活動、俳優業のほか不動産ビジネスなどもしている
  • これまでに2回結婚・離婚し、子供が5人(息子3人・娘2人)生まれた

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