ジェニファー・コネリーの若い頃や受賞歴、代表作は?

2022年の映画『トップガン マーヴェリック』でペニー役を演じた女優ジェニファー・コネリー。若い頃の写真や受賞歴、有名な出演作などについてまとめました。

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ジェニファー・コネリーの若い頃

1970年12月12日生まれ、アメリカ人女優ジェニファー・コネリー。

キッズモデルとして活動を始め、広告やCMなどに登場。

1984年、映画『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ』に子役として出演し、スクリーンデビュー。

1984年映画『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ』

1985年、ホラーサスペンス映画『フェノミナ』に主演。

1985年映画『フェノミナ』

1986年、ファンタジー映画『ラビリンス/魔王の迷宮』にサラ役で主演し、デヴィッド・ボウイと共演。

1986年映画『ラビリンス/魔王の迷宮』

映画『ラビリンス/魔王の迷宮』のロイヤル・プレミアでは、イギリスのダイアナ妃と対面しました。

ダイアナ妃との写真(1986年)

ジェニファー・コネリーのインスタグラム

1990年代、大人になってからも、映画『恋の時給は4ドル44セント(1991年)』『ロケッティア(1991年)』『秘密の絆(1997年)』『ダークシティ(1998年)』などに主要な役で出演。

2000年、ダーレン・アロノフスキー監督の映画『レクイエム・フォー・ドリーム』でインディペンデントスピリット賞助演女優賞にノミネート。

2001年の映画『ビューティフル・マインド』でアカデミー賞や英国アカデミー賞、ゴールデングローブ賞などの助演女優賞を受賞しました。

第74回アカデミー賞 助演女優賞受賞

その後も、スーパーヒーロー映画『ハルク(2003年)』やヒューマンドラマ映画『砂と霧の家(2003年)』、ホラー映画『ダーク・ウォーター(2005年)』、クライム・サスペンス映画『帰らない日々(2007年)』、恋愛コメディドラマ映画『そんな彼なら捨てちゃえば?(2009年)』など、幅広いジャンルの作品で活躍。

2020年に始まったSFアクションサスペンスドラマ『スノーピアサー』に主演しています。

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受賞歴

ジェニファー・コネリーは、2001年の映画『ビューティフル・マインド』でアカデミー賞や英国アカデミー賞、ゴールデングローブ賞助演女優賞にノミネートされ、受賞しました。

【アカデミー賞】ノミネート1回・受賞1回

  • 2001年映画『ビューティフル・マインド』助演女優賞受賞

 

【英国アカデミー賞】ノミネート1回・受賞1回

  • 2001年映画『ビューティフル・マインド』助演女優賞受賞

 

【ゴールデングローブ賞】ノミネート1回・受賞1回

  • 2001年映画『ビューティフル・マインド』助演女優賞受賞

 

このほか、2003年の映画『砂と霧の家』でカンザスシティ映画批評家協会主演女優賞を受賞、2007年の映画『帰らない日々』でハリウッド映画祭助演女優賞を受賞しています。

代表作・有名な出演作品

  • 1984年映画『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ』
  • 1985年映画『フェノミナ』
  • 1986年映画『ラビリンス/魔王の迷宮』
  • 1991年映画『恋の時給は4ドル44セント』

フランク・ホエーリー&ジェニファー・コネリー主演の恋愛コメディ。

原題は「Career Opportunities」。

ジェニファーは、美女ジョジー役を演じました。

  • 1991年映画『ロケッティア』
  • 1997年映画『秘密の絆』
  • 1998年映画『ダークシティ』
  • 2000年映画『レクイエム・フォー・ドリーム』

ヒューバート・セルビー・ジュニアの小説『夢へのレクイエム』が原作のサイコロジカル・ドラマ映画。

ダーレン・アロノフスキー監督。

ジャレッド・レト、エレン・バースティン、ジェニファー・コネリー、マーロン・ウェイアンズらが主要な役を演じています。

ジェニファーは、インディペンデントスピリット賞助演女優賞にノミネートされました。

  • 2001年映画『ビューティフル・マインド』

ロン・ハワード監督、ラッセル・クロウ主演の伝記ドラマ映画。

アカデミー賞作品賞、監督賞、脚色賞を受賞、ジェニファーが助演女優賞を受賞。

ジェニファーはアカデミー賞のほか、英国アカデミー賞やゴールデングローブ賞の助演女優賞も受賞しています。

  • 2003年映画『ハルク』
  • 2003年映画『砂と霧の家』
  • 2004年映画『リトル・チルドレン』
  • 2005年映画『ダーク・ウォーター』
  • 2006年映画『ブラッド・ダイヤモンド』
  • 2008年映画『地球が静止する日』
  • 2009年映画『そんな彼なら捨てちゃえば?』

2004年に出版されたセルフヘルプ本「He’s Just Not That Into You」を映画化した恋愛コメディドラマ作品。

ジェニファー・コネリーのほか、ジェニファー・アニストン、ベン・アフレック、ドリュー・バリモア、ブラッドリー・クーパー、スカーレット・ヨハンソン、ジャスティン・ロングらが主要登場人物を演じました。

  • 2009年映画『クリエーション』
  • 2012年映画『ハッピーエンドが書けるまで』
  • 2014年映画『ノア 約束の舟』
  • 2017年映画『スパイダーマン:ホームカミング』
  • 2018年映画『アリータ: バトル・エンジェル』
  • 2020年ドラマ『スノーピアサー』

2020年にシーズン1が始まったディストピア・スリラードラマ。

ジェニファーは、列車「スノーピアサー」の接客係長メラニー役で主演。

2022年にシーズン3が放送・配信。

シーズン4への更新が決定しています。

日本では、Netflixで配信中。

Netflixドラマ『スノーピアサー』

  • 2022年映画『トップガン マーヴェリック』

1986年のアクション映画『トップガン』の続編、トム・クルーズ主演。

ジェニファーは、ペニー・ベンジャミン役を演じました。

共演者はほかに、マイルズ・テラー、ジョン・ハム、グレン・パウエルら。

2022年5月公開。

映画『トップガン マーヴェリック』キャストのプロフィール

結婚や夫、子供のこと♡

ジェニファー・コネリーはこれまでに1回結婚。

子供は、夫ポール・ベタニーとの間に2人、元恋人との間に1人、あわせて3人います。

  • 息子:カイ(Kai) // 1997年7月生まれ(父:デイビッド・ドゥガン)
  • 息子:ステラン(Stellan) // 2003年8月生まれ(父:ポール・ベタニー)
  • 娘:アグネス(Agnes) // 2011年5月生まれ(父:ポール・ベタニー)

1997年、当時の交際相手だった写真家のデイビッド・ドゥガンさんとの間に息子カイさんが誕生。

2003年1月、32歳のときに俳優ポール・ベタニーと結婚。

夫ポール・ベタニー

夫ポール・ベタニーは1971年生まれで、ジェニファー(1970年生まれ)の1歳年下。

イギリス・ロンドン出身の俳優です。

2人は2001年公開の映画『ビューティフル・マインド』で共演し、2003年に結婚。

2003年に息子ステランさん、2011年に娘アグネスさんが生まれました。

2022年5月、いちばん上の息子カイさんは、映画『トップガン マーヴェリック』のプレミアイベントに登場。

息子カイさん(写真右)

今のところ、ジェニファーの子供たちは表に出る仕事はしていません♡

宇宙

まとめ

  • ジェニファー・コネリーは子供の頃からキッズモデル、子役として活動。
  • 1984年の映画『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ』でスクリーンデビュー。
  • 1985年の映画『フェノミナ』や1986年の『ラビリンス/魔王の迷宮』に主演した。
  • 2001年の映画『ビューティフル・マインド』でアカデミー賞や英国アカデミー賞、ゴールデングローブ賞の助演女優賞を受賞。
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