マリナ・フォイスはどんな女優?代表作や結婚・子供のこと

Netflixドラマ『フューリー: 闇の番人』セルマ役女優マリナフォイス。プロフィールや出演作品、結婚・夫・子供のことなどをまとめました。

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マリナ・フォイスのプロフィール

マリナ・フォイスは、フランス人女優です。

 

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*名前のカタカナ表記は「マリーナ・フォイス」「マリナ・フォア」もあり。

マリナ・フォイスのインスタグラム

  • 名前:マリナ・フォイス(Marina Foïs)
  • 生年月日 / 年齢:1970年1月21日 / 54歳
  • 出身地:フランス・ブローニュ=ビヤンクール
  • 身長:162cm

家族のこと

フランス・オー=ド=セーヌ県ブローニュ=ビヤンクール出身。

4人きょうだいで兄が1人、妹が2人。

兄ファビオさんは1999年、航空イベントでの飛行機事故で亡くなったそう。

妹ジュリアさんはジャーナリスト、エレナさんは医師をしています。

女優活動

7歳のころから演技を習い、1980~90年代は主に舞台で活動。

2001年のクライムコメディ映画『ドント・ダイ・トゥ・ハード(仏題:La Tour Montparnasse infernale)』で知名度がアップ。

舞台や短編作品、ドラマの脚本も書いており、2004年の映画『RRRrrrr!!!』でも脚本を共同執筆しました。

セザール賞に5回ノミネート

実力派女優として、これまでに何度もセザール賞候補になっています。

2002年の映画『Filles perdues, cheveux gras(原題)』で有望若手女優賞にノミネートされ、その後4回主演女優賞にノミネート。

  • 2002年映画『Filles perdues, cheveux gras』有望若手女優賞ノミネート
  • 2007年映画『Darling』主演女優賞ノミネート
  • 2011年映画『パリ警視庁:未成年保護部隊』主演女優賞ノミネート
  • 2016年映画『欲しがる女』主演女優賞ノミネート
  • 2017年映画『L’Atelier』主演女優賞ノミネート

2021年の第46回セザール賞では司会に抜擢。

映画『ヴィーガンズ・ハム』『理想郷』などで国際的に注目

近年、数多くの作品に主演し、活躍中。

2020年、フランスのコメディ映画『奥様は妊娠中(原題:Énorme)』にクレール役で主演。

2021年、ブラックコメディ映画『ヴィーガンズ・ハム』に肉屋の妻ソフィー役で主演。

この作品は日本でもNetflixなどで配信され、注目されました。

Netflix映画『ヴィーガンズ・ハム』

2021年の映画『分裂』にも助演。

2022年に主演したスリラー映画『理想郷』は、東京国際映画祭でグランプリを受賞。

マリナは、スペインのゴヤ賞主演女優賞にノミネートされました。

Netflixドラマ『フューリー: 闇の番人』セルマ役

2024年、Netflix配信のクライムドラマ『フューリー: 闇の番人(原題:Furies)』。

主要登場人物の1人、セルマ役でレギュラー出演。

 

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リナ・エル・アラビやマチュー・カソヴィッツと共演。

Netflixドラマ『フューリー: 闇の番人』キャストのプロフィール

インスタグラムには、出演作の情報なども投稿しています。

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主な出演作品(ドラマ・映画)

  • 2002年映画『Filles perdues, cheveux gras』セザール賞有望若手女優賞ノミネート
  • 2004年映画『RRRrrrr!!!』主演・共同脚本
  • 2007年映画『Darling』セザール賞主演女優賞ノミネート
  • 2011年映画『パリ警視庁:未成年保護部隊』セザール賞主演女優賞ノミネート
  • 2016年映画『欲しがる女』セザール賞主演女優賞ノミネート
  • 2016年映画『パパかママか2』
  • 2017年映画『L’Atelier』セザール賞主演女優賞ノミネート
  • 2018年映画『シンク・オア・スイム イチかバチか俺たちの夢』
  • 2019年ドラマ『Les Sauvages』レギュラー出演
  • 2020年映画『奥様は妊娠中』主演
  • 2021年映画『ヴィーガンズ・ハム』主演
  • 2021年映画『分裂』
  • 2022年映画『理想郷』ゴヤ賞主演女優賞ノミネート
  • 2022年映画『En roue libre』主演
  • 2023年映画『Captives』
  • 2024年ドラマ『フューリー: 闇の番人』レギュラー出演

結婚や夫・恋人、子供のこと

結婚歴

これまで正式に結婚していたかは不明です。

長年パートナー関係にあったのは、フランス人監督・脚本家のエリック・ラルティゴさん。

元パートナー:エリック・ラルティゴさん

  • 元パートナー:エリック・ラルティゴ(Éric Lartigau) // 1999~2021年ごろ交際(子供2人)

エリックさんは1964年生まれで、マリナの6歳年上。

1999年から交際し、息子が2人誕生。

2021年、破局を公表しました。

破局後も、家族としての関係は良いようです。

2022年公開のエリックさん監督の映画『Cet été-là(原題)』には、マリナも出演。

息子が2人

マリナには、子供が2人。

元パートナー、エリック・ラルティゴさんとの間に息子が2人誕生。

  • 長男:ラザール(Lazare)さん // 2004年生まれ
  • 次男:ジョルジュ(Georges)さん // 2008年生まれ

ラザールさんは、エリックさんが監督した映画『Prête-moi ta main(2006年)』『プレイヤー(2012年)』『#JeSuisLà(2019年)』に赤ちゃん役・子役で出演。

現在、レーシングドライバーとして活躍中。

息子ラザールさん

ラザール・ラルティゴさんのインスタグラム

ラザールさんの投稿には、マリナも毎回コメントしているようです♡

Netflixドラマ『フューリー: 闇の番人』キャストのプロフィール

まとめ

  • マリナ・フォイスは、フランス・ブローニュ=ビヤンクール出身の女優。
  • 幼少期から演技を習い、舞台で活動後、ドラマや映画にも出演。
  • これまでにセザール賞に5回ノミネート(新人賞と主演女優賞)。
  • 代表作は映画『ヴィーガンズ・ハム』『理想郷』ドラマ『フューリー』など。
  • 元パートナーは映画監督・脚本家のエリック・ラルティゴさん。息子が2人いる。
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