『女王陛下の007』テレサ役ダイアナ・リグの現在は?

1969年公開の映画『女王陛下の007』でテレサ(トレーシー)役を演じた女優ダイアナリグ。現在について、画像や最近の出演作をまとめました。

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映画『女王陛下の007』テレサ(トレーシー)役

ボンドガールのテレサ(トレーシー)役はイギリス人女優ダイアナ・リグ。

1969年の映画公開時は31歳でした。

主演ジョージ・レーゼンビー&ダイアナ・リグ

ダイアナは2018年7月の誕生日で80歳。

現在も女優として活動しており、映画やドラマ、舞台に出演しています。

追記:

2020年9月、82歳で亡くなりました。

最後の出演作は、2021年公開の映画『ラストナイト・イン・ソーホー』。

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ダイアナ・リグの現在は?

プロフィール

  • 名前:ダイアナ・リグ(Diana Rigg)
  • 生年月日 / 年齢:1938年7月20日 / 81歳
  • 出身地:イギリス・ドンカスター生まれ、インド&イギリス育ち
  • 身長:174cm

ロンドンの王立演劇学校で学び、舞台やドラマ、映画に出演。

1969年の映画『女王陛下の007』以降もさまざまな作品で活躍。

1989年のTVシリーズ『Mother Love(原題)』で英国アカデミー賞テレビ部門主演女優賞。

1994年に舞台『メデイア』でトニー賞主演女優賞、1997年のミニシリーズ『Rebecca(原題)』でエミー賞助演女優賞を受賞。

最近の出演作

  • 2013~17年ドラマ『ゲーム・オブ・スローンズ』

人気ドラマ『ゲーム・オブ・スローンズ』シーズン3~7に出演、オレナ・タイレル役を演じました。

2015年にはドラマ『Detectorists(原題)』『You, Me and the Apocalypse(原題)』などにも出演。

  • 2017年ドラマ『女王ヴィクトリア 愛に生きる』シーズン2

2017年、ドラマ『女王ヴィクトリア 愛に生きる』シーズン2にバクルー公爵夫人役で出演。

2018年、ブロードウェイ・ミュージカル『マイ・フェア・レディ』にヒギンズ夫人役で出演。

2019年、バラエティ・アイコン・アワードを受賞。

最新の出演作は、2020年公開予定の映画『Last Night in Soho(原題)』です。

→2021年公開。

追記:2020年に82歳で他界・最後の出演作品

ダイアナは2020年9月、82歳で他界。

娘レイチェル・スターリングさんによると、同年3月にがんの診断を受けていたそう。

2020年、イギリスのドラマ『All Creatures Great and Small』『Black Narcissus』にゲスト出演。

  • ドラマ『All Creatures Great and Small』

2021年、最後の出演作品となった映画『ラストナイト・イン・ソーホー』が公開されました。

(映画の撮影は2019年春夏ごろ)

  • 2021年映画『ラストナイト・イン・ソーホー』

エドガー・ライト監督、イギリスのサイコホラー映画。

女優トーマシン・マッケンジー、アニャ・テイラー=ジョイらが主要な役で出演。

ダイアナは、トーマシン演じる主人公エロイーズの大家ミス・コリンズ役です。

結婚や夫、子供のこと

2回結婚・離婚

ダイアナ・リグは2回結婚・離婚し、娘が1人。

  • 最初の夫:Menachem Gueffen // 1973年結婚・1976年離婚
  • 2番目の夫:アーチー・スターリング // 1982年結婚・1990年離婚(子供1人)

1973年にイスラエル人画家Menachem Gueffenさんと結婚、1976年に離婚。

2番目の夫は、1982年に結婚した演劇プロデューサーのアーチー・スターリング(Archie Stirling)さん。

1990年に離婚しました。

娘が1人

ダイアナとアーチーさんの間には、1977年生まれの娘レイチェル・スターリング(Rachael Stirling)さんがいます。

娘レイチェル・スターリング

娘レイチェルさんも女優として舞台やドラマなどに出演。

レイチェルさんは2016年にミュージシャンのガイ・ガーベイ(Guy Garvey)と結婚。

2017年、息子ジャックくんが誕生しました。

ジョージ・レーゼンビー,現在

まとめ

  • ダイアナ・リグは現在も女優として映画やドラマ、舞台で活躍中。→2020年に82歳で死去。
  • 最近の出演作はドラマ『ゲーム・オブ・スローンズ』『女王ヴィクトリア』など。
  • 過去に2回結婚・離婚、娘レイチェル・スターリングも女優。
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