映画『イエスタデイ』ジャック役ヒメーシュ・パテルはどんな俳優?

2019年公開の映画『イエスタデイ』で主人公ジャック役を演じた俳優ヒメーシュ・パテル。どんな人なのか、プロフィールや有名な出演作などをまとめました。

スポンサーリンク

2019年映画『イエスタデイ』ジャック役

ビートルズが存在しない世界が舞台の映画『イエスタデイ』。

シンガーソングライターのジャック役はイギリス人俳優ヒメーシュ・パテル。

この映画では、ヒメーシュ本人が実際に歌ってギターを演奏しています。

ヒメーシュ・パテルはどんな人か、プロフィールや有名な出演作をご紹介します。

スポンサーリンク

ヒメーシュ・パテルはどんな人?

プロフィール

  • 名前:ヒメーシュ・パテル(Himesh Patel)
  • 生年月日 / 年齢:1990年10月13日 / 28歳
  • 出身地:イギリス・ケンブリッジシャー
  • 身長:180cm

イングランド中東部ケンブリッジシャー出身。

両親はインド系でインドからイギリスに来ましたが、母親はザンビア生まれ・父親はケニア生まれだそう。

ヒメーシュはインディーロックやボリウッド音楽を聴いて育ち、子供のころからピアノを習ったり、10代前半にギターを買って独学で練習したりしていたそうです。

俳優デビュー&有名な出演作

11歳のとき、学校劇で主演。

ヒメーシュの才能に気づいた先生が両親に伝え、地元の劇団で演技を学ぶように。

2007年、16歳のときにドラマ『イーストエンダーズ』でTVデビュー。

  • 2007~16年ドラマ『イーストエンダーズ』

タムワー役で2016年まで出演しました。

2016~18年には、シットコム『Damned』にレギュラー出演。

  • 2016~18年ドラマ『Damned』

ほかにも短編映画や舞台などに出演。

2017年、映画『イエスタデイ』のオーディションに応募。

そのときは映画のタイトルや詳しい内容は知らされておらず、“ダニー・ボイル監督の音楽系の作品”と聞いていたそう。

ヒメーシュはコールドプレイの曲をアコースティックギターで弾き語り、オーディションテープを提出。

その後のオーディションプロセスを経てジャック役に抜擢、これが長編映画デビューとなりました。

  • 2019年映画『イエスタデイ』

ビートルズの曲は撮影のために2ヶ月間特訓を受けたそうです。

映画『イエスタデイ』予告動画

ヒメーシュは今後も映画やドラマに出演予定。

最新作は、2019年公開のAmazonオリジナル映画『The Aeronauts / ジ・エアロノーツ(原題)』、2020年公開予定の映画『Tenet / テネット(原題)』など。

アメリカHBOのSFコメディ『Avenue 5』に主要登場人物の1人として出演することも発表されています。

  • 2019年映画『The Aeronauts』

フェリシティ・ジョーンズ&エディ・レッドメイン主演の伝記アドベンチャー映画。

ヒメーシュはエディ演じるジェームズの友人役で出演しているようです。

『The Aeronauts』の日本公開は2020年春の予定。

ヒメーシュ・パテルのインスタグラム

まとめ

  • ヒメーシュ・パテルはイギリス出身、両親はインド系
  • 子供の頃から演技を習い、16歳のときにドラマ『イーストエンダーズ』で俳優デビュー
  • 映画『イエスタデイ』が初の長編映画出演作、オーディションでジャック役に抜擢
スポンサーリンク