ブルゾンちえみさんのネタにより、日本でブームになっているオースティンマホーンの『Dirty Work』。MVがとても面白いので、意味や内容をまとめてみました。
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オースティン・マホーン『Dirty Work』のMVが面白い
Dirty Work (ダーティ・ワーク)が日本で大人気に?
2015年にリリースされたDirty Workですが、ブルゾンちえみさんのツイートによると2017年2月13日には日本のiTunesのランキングで18位、16日には11位にランクインしています。
これには曲をリリースしたオースティンも大喜び!
ツイッターで…
やあ、ブルゾンちえみさん、元気?
Dirty Workが日本のiTunesにランクインしたんだって!?
信じられない!クレイジーだ!
サポートありがとう!!!
と、興奮気味にツイート。
ブルゾンちえみさんも返信しています。
オースティン、こんにちは。
こちらこそ、ありがとう!
あなたの曲『Dirty Work』のおかげで、私のネタは超人気になったわ!
あなたの音楽が大好き!
素敵なやりとりですね。
ちなみに、ブルゾンちえみさんのネタはこちらです。
ブルゾンちえみ With”B”「キャリア・ウーマン」
現在は動画非公開
何となく、このキャリアウーマンから曲の内容は想像できますが、オースティンのMVも面白いです。
「こんな会社あったらとっくに潰れていそうだな」と思ってしまいます…。
『Dirty Work』MVの意味や内容は?
まず、歌詞の意味「Dirty Work」は…
直訳で「汚い仕事 (違法な仕事や低賃金・長時間仕事など倫理的に問題のある仕事など)」。
他にDirtyは「いやらしい」という意味もあり、このMVではそっちの意味合いのほうが強く見えますね。
YouTube:Austin Mahone – Dirty Work (Official Video)
このMVでちょっと気になるのが、歌詞に入る前のやり取りです。
どんなことが起きているかというと…
- 会社で、社員それぞれが超暇そうにしている。
セルフィーを撮っている人や、ハサミで遊んでいる人、爪を整えてる人、寝ている人、ガムで遊んでいる人…時間は夜7時半のようです。
- 暇そうにしていたオースティンにボスから内線で電話が。
ボス「今すぐに私のオフィスに来てくれ。」
- 上司のオフィスに向かうオースティン。
ボス「オースティン、入って。私の格好はどうだ?」
オースティン「とてもカッコイイです」
ボス「聞いてくれ。今夜、大事なデートなんだ。フォォー!」
「そこで、君に良いニュースがある。今夜は徹夜仕事で、君がその担当者だ。明日の朝6時に私のデスクに報告書(Dirty Work)を出してくれ。」
「そして、彼女が新しい社員だ。彼女に社内を案内してあげてくれないか。」
ーimages : YouTube AustinMVEVO
・・・ここから曲が始まります。
曲の歌詞は、スタジオウェブリさんが「真面目」「エロティック」の2種類で和訳を紹介している記事が面白いので、是非チェックしてみてください。
オースティンの今後の活躍&新曲も楽しみです♪
オースティン・マホーンのプロフィール
- 名前:オースティン・マホーン (Austin Mahone)
- 生年月日 / 年齢:1996年4月4日 / 20歳
- 出身地:米国テキサス州
- 身長:180cm
#Mahomies, @AustinMahone is nominated for a bunch of #J14TeenIcon awards! Vote HERE: http://t.co/KkBOOKCOOX pic.twitter.com/l2ASn8vaJf
— J-14 Magazine (@J14Magazine) November 1, 2014
オースティンが音楽と出会ったのは、6歳のときに地元の楽器店でドラムセットに心を奪われてから。
その年のクリスマスプレゼントにドラムセットをもらったオースティンは、音楽に打ち込み、ピアノやギターの技術も習得。
2010年、14歳のときにYouTubeに音楽をアップし始め、2011年頃からファンが集まり始めます。
どうやってファンを獲得して、有名になったかというと…
ビルボード(チャート)とかiTunesのトップ10をチェックして、流行りの曲を探すんだ。
そして、その曲の自分のバージョンを録音するんだよ。
そうやって、僕はネット上でみんなに知られるようになったってわけ。
ーSource : ユニバーサルミュージック
これは16歳の時の発言だそうですが、マーケティングや自分のブランディング能力がすごすぎますね。
自分が10代だったら、流行ってなくても好きなアーティストの曲を真似して演奏したりしちゃそうです…。
そんなこんなで、オースティンはYouTubeやFacebook、Twitterなどでファンを集めて有名になり、2012年にレコード会社と契約してデビュー。
日本ではユニバーサル・ミュージック・ジャパンと契約していて、日本のファンクラブや日本版公式ツイッターもあります。
ブルゾンちえみさん、オースティン・マホーンともに知名度がアップしたので、これからもっと人気になりそうですね。
オースティンがまだ20歳というのにも驚きです。
19歳の時に『Dirty Work』リリースしてるって色々すごいですね…!
まとめ
- ブルゾンちえみさんがネタに使った曲『Dirty Work』の日本での人気が急上昇
- 曲の内容は、結構大人な感じだけど、MVが面白い
- 『Dirty Work』を歌ったオースティン・マホーンはネットから有名になった
ピコ太郎さんもそうですが、ネットは怖いこともあるけど、いろいろな可能性が広がるツールにもなってすごいですね。