2011年の映画『ものすごくうるさくて、ありえないほど近い』で息子オスカー役を演じた子役トーマスホーン。現在について、プロフィールや最近の活動などをまとめました。
Contents
トーマス・ホーンの現在は?
1997年12月14日生まれ、アメリカ・カリフォルニア州出身のトーマス・ホーン(Thomas Horn)。
両親は医者で、母親はクロアチア出身。
2010年、12歳のときにクイズ番組「Jeopardy!」キッズ・ウィークで優勝し、その番組を見た映画関係者に誘われてオーディションに参加。
トーマスに学校劇以外の演技経験はなく、自閉傾向もなく、家族を失った経験もないため、オーディションテープを送るように言われたときは困惑したそう。
オーディションを勝ち抜き、2011年の映画『ものすごくうるさくて、ありえないほど近い』オスカー役に抜擢。
トム・ハンクスとサンドラ・ブロックの息子役を演じ、子役デビュー。
放送映画批評家協会賞子役賞などを受賞しました。
しかし、もともと俳優志望ではなかったトーマス。
インタビューで、「大学では法学かビジネスを学びたい」とも答えており、映画『ものすごくうるさくて、ありえないほど近い』以降、大きな作品への出演はありません。
2013年、テレビ映画『Space Warriors』に主演。
she is @kaylee_paige95 follow her 😀 pic.twitter.com/dJzPUyqD7E
— Thomas Horn (@ThethomasHorn) April 3, 2013
IMDbによると、2016年の短編映画『A Financial Engagement』に出演。
カリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)で生物工学を専攻し、2019年に卒業。
2022年、カリフォルニア大学バークレー校法科大学院を修了し、法務博士(J.D.)を取得。
現在、法律事務所のアソシエイト弁護士として勤務。
本人のものと思われるツイッター(X)は近年、更新されていません。
主な出演作品
- 2011年映画『ものすごくうるさくて、ありえないほど近い』
- 2013年テレビ映画『Space Warriors』
- 2016年短編映画『A Financial Engagement』
まとめ
- トーマス・ホーンは現在、法律事務所のアソシエイト弁護士として勤務。
- 映画『ものすごくうるさくて、ありえないほど近い』以降、大きな作品への出演は無し。
- 2013年、テレビ映画『Space Warriors』に主演、2016年の短編映画『A Financial Engagement』に出演。
- 大学で生物工学を学び、その後、法科大学院を修了。