アレックス・シャープはどんな俳優?トニー賞受賞の実力派

Netflix実写ドラマ『三体』ウィル役俳優アレックスシャープ。経歴や代表作、恋人のことなどをまとめました。

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アレックス・シャープのプロフィール

アレックス・シャープは、イギリス人俳優です。

『三体』共演者ジョン・ブラッドリーとアレックス

 

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アレックス・シャープのインスタグラム

  • 名前:アレックス・シャープ(Alex Sharp)
  • 生年月日 / 年齢:1989年2月2日 / 35歳
  • 出身地:イギリス・ロンドン
  • 身長:178cm

イギリス・ロンドン生まれ:家族のこと

イギリス・ロンドン生まれ。

父親は不動産業で成功し、35歳で退職。

母親は教師。

きょうだいは、ニコールさんという名前の姉妹がいます。

アレックスは家族とヨーロッパやアメリカを旅しながら育ち、7~8歳でイギリスに帰国。

ブロードウェイデビュー&トニー賞受賞

子供のころから学校演劇に参加し、地元の舞台にも出演。

高校卒業後、18歳でイギリスを離れ、海外へ。

アメリカやカナダでさまざまな仕事をしながら、ラテンアメリカの国々を旅していたとき、俳優になることを決意。

ニューヨークのジュリアード学院に合格し、演技や演出を学んで2014年夏に卒業。

2014年秋、舞台「夜中に犬に起こった奇妙な事件」でブロードウェイデビュー。

トニー賞主演男優賞を受賞。

ドラマ・デスク・アワードやアウター・クリティクス・サークル賞も受賞しました。

主な出演作品(ドラマ・映画)

2017年、サンダンス映画祭で上映されたドラマ映画『心のカルテ(原題:To the Bone)』でスクリーンデビュー。

リリー・コリンズとキアヌ・リーブスが主演し、アレックスは患者ルーク役で助演。

Netflixで配信中。

同年、カンヌ国際映画祭で上映されたSF恋愛コメディ映画『パーティで女の子に話しかけるには(原題:How to Talk to Girls at Parties)』にエル・ファニングと主演。

2018年に劇場公開。

映画『パーティで女の子に話しかけるには』

エル・ファニングのほか、ニコール・キッドマンやルース・ウィルソンも出演。

その後、映画『Better Start Running(2018年)』『UFO(2018年)』『The Sunlit Night(2019年)』などにも主要な役で出演。

2019年、コメディ映画『ザ・ハッスル』でアン・ハサウェイやレベル・ウィルソンと共演。

2020年、エディ・レッドメイン&サシャ・バロン・コーエン主演のリーガル映画『シカゴ7裁判』に助演し、全米映画俳優組合賞キャスト賞を受賞。

2022年の映画『生きる LIVING』や2023年の『One Life』にも助演。

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Netflixドラマ『三体』ウィル・ダウニング役

2024年3月、中国のSF小説が原作の実写ドラマ『三体』にウィル・ダウニング役でレギュラー出演。

この作品はNetflixで国際的に配信されてランキングの上位に入り、アレックスの演技も注目されました。

ほかのキャストは、ジン・チェン役ジェス・ホン、オギー役エイザ・ゴンザレス、ソール役ジョヴァン・アデポ、ジャック・ルーニー役ジョン・ブラッドリーなど。

結婚や恋人のこと

アレックス・シャープは、結婚していません。

ジュリアード学院在学中、一緒に演技を学んでいたウォリス・カリー=ウッド(Wallis Currie-Wood)さんと交際をスタート。

ウォリスさんは1991年12月生まれ、アメリカ・テキサス州出身で、アレックスの約3歳年下。

2014年からドラマ『マダム・セクレタリー』にスティーヴィ(ステファニー)役でレギュラー出演し、女優としてブレイク。

アレックスも2014年にブロードウェイデビューし、2015年にトニー賞を受賞。

2人はトニー賞授賞式などのイベントに一緒に参加、雑誌には「イットカップル」として掲載され、オープンに交際。

 

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ウォリスさんのインスタグラムは2020年以降更新されておらず、アレックスはインスタグラムにほとんど写真を載せていないため、現在も交際が続いているかは不明です。

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まとめ

  • アレックス・シャープは、イギリス・ロンドン生まれの俳優。
  • ニューヨークのジュリアード学院で演技を学び、2014年にブロードウェイデビュー。トニー賞を受賞。
  • 代表作は、映画『心のカルテ』『パーティで女の子に話しかけるには』ドラマ『三体』など。
  • 学生時代からアメリカ人女優ウォリス・カリー=ウッドと交際。現在も交際が続いているかは不明。
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