2014年の映画『セッション』でジャズドラマーの役を演じた俳優マイルズテラー。ドラムの経験はあるのでしょうか。
映画『セッション』アンドリュー・ニーマン役
デイミアン・チャゼル監督の映画『セッション(Whiplash)』。
主人公アンドリュー・ニーマン役は俳優マイルズ・テラー。
@Miles_Teller & #JKSimmons from @WhiplashMovie pic.twitter.com/wpNKnLYIJZ
— Whiplash (@WhiplashMovie) 2015年1月9日
映画の中ではジャズドラマーの役ですが、実際にドラムの経験はあるのでしょうか。
マイルズ・テラー、ドラムの経験は?
ある!
Suffice it to say, @Miles_Teller got some help learning how to play the drums for #Whiplash http://t.co/sMBfrsAz3K pic.twitter.com/Sjc4163XuL
— People (@people) 2014年10月15日
マイルズがドラムを始めたのは15歳のとき。
音楽好きの家庭で育ち、ピアノやサックスを習っていたそうですが、15歳のときにドラムセットを買ってもらい、練習を始めたそうです。
15歳のころのマイルズ・テラー
マイルズは独学でドラムを学び、高校生のころはロックバンドに所属。
映画のために猛練習
ドラマーとしての経験はありますが、『セッション』で演じたのはジャズドラマー。
スティックの持ち方や叩き方が違うので、撮影のために1日3~4時間、2ヶ月に渡ってジャズドラムの猛特訓をしたそうです。
マイルズをサポートしたのは、ニューヨークを拠点に活動するバンド『The Howlin’ Souls』のドラマー、ネイト・ラング(Nate Lang)さん。
ネイトさんは『セッション』にライバルのカール役で出演もしていました。
And also a shout out to Nate Lang, for a fine supporting role in Whiplash as the demoted drummer pic.twitter.com/BYFiffTPiv
— Rhett Bartlett (@dialmformovies) 2015年1月8日
ちなみに、テレンス・フレッチャー役のJ・K・シモンズはブロードウェイミュージカルやオペラに出演したこともある俳優。
Wow, @Miles_Teller can really drum! Check out his skills in #Whiplash: http://t.co/n1ROC2tDPR pic.twitter.com/U8VS0uncaC
— InStyle (@InStyle) 2014年10月13日
少年時代は歌手を目指しており、大学では作曲を学んだそうです。
J・K・シモンズはデイミアン・チャゼル監督の映画『ラ・ラ・ランド』にも出演しました。
まとめ
- マイルズ・テラーは15歳のときからドラムを演奏、ロックバンドに所属
- 『セッション』のためにジャズドラムの練習をして撮影に挑んだ
- 教えたのはカール役で出演したドラマーのネイト・ラング