ディズニーの実写映画『シンデレラ』で、キット王子役を演じた俳優リチャード・マッデン。イケメン俳優リチャードのプロフィールや出演作を画像とともにまとめました。
ディズニーの実写映画『シンデレラ』キット王子
2015年公開のディズニー実写映画『シンデレラ』でキット王子を演じたリチャード・マッデン。
シンデレラ(エラ)役はイギリス人女優のリリー・ジェームズが演じています。
映画『ゲーム・オブ・スローンズ』のロブ・スターク役でも人気のリチャード・マッデンですが、プロフィールや他の出演作などもまとめました。
【画像集】俳優リチャード・マッデンはどんな人?
プロフィール
- 名前:リチャード・マッデン (Richard Madden)
- 生年月日 / 年齢:1986年6月18日 / 30歳
- 出身地:スコットランド・レンフルーシャー
- 身長:177cm
リチャード・マッデンのイケメン写真
リチャードは、スコットランド・レンフルーシャーのエルダースリーで生まれ育ち、兄弟は姉と妹が1人ずつ。
高校生になる前までに恥ずかしがり屋の性格を克服して自信をつけたかったため、地元で演技のレッスンを受け始めます。
リチャードはすぐに演技を好きになり、11歳の時にスカウトを受けて、映画『Complicity(原題)』の子役にキャスティングされます。
この映画はスコットランド人作家イアン・バンクスの小説をもとにした物語で、撮影はスコットランドで行われました。
映画『Complicity』幼少期のアンディ役(左)
“actors before and after in the movies / TV show” pt4
Richard Madden
Complicity-Cinderella pic.twitter.com/M167zk6dBy— kagome📿 (@xladywolfstark) 2016年9月6日
さらに、リチャードは英BBCテレビの子供向けコメディドラマ『Barmy Aunt Boomerang』にもメインキャストの1人として出演。
子役として順調にキャリアを積んでいましたが、テレビに出演したことによって学校で難しい状況に置かれることもあり、15歳ごろに一度俳優業から離れます。
しかし、大学進学を前にして17歳の頃には地元の演技学校に戻り、18歳でグラスゴーにあるロイヤル・スコティッシュ・アカデミーに進学。
そこで演技の腕をさらに磨いたリチャードは、グラスゴーやロンドンなどの劇場で舞台に立ちます。
主な出演作
2007年、ロイヤル・スコティッシュ・アカデミーの卒業前にリチャードは、舞台『ロミオとジュリエット』でロミオ役に抜擢。
この演技で非常に高い評価を得たリチャードは、舞台にとどまらず、映画やテレビドラマにも次々と出演します。
映画『ゲーム・オブ・スローンズ』ロブ・スターク役
Will Robb Stark return to #GameOfThrones? Richard Madden confronts fan theory: https://t.co/4QhDHPovkZ pic.twitter.com/ewtj641jdZ
— IndieWire (@IndieWire) 2016年10月17日
ドラマ『Medici: Masters of Florence』コジモ・デ・メディチ役
過去に舞台『ロミオとジュリエット』に出演したリチャードは、2016年にロンドンのウエストエンドで再びロミオ役を熱演。
相手役のジュリエットを演じたのは、映画『シンデレラ』のリリー・ジェームズです。
舞台『ロミオとジュリエット』
ドラマ『オアシス』ピーター役
様々な舞台や映画、ドラマで活躍しているリチャードは『ゲーム・オブ・スローンズ』のロブ・スターク役で、2011年と2013年に全米映画俳優組合賞アンサンブル賞にもノミネートされています。
今後も国際的な映画や日本でも放送されるドラマに出演して欲しいですね。
まとめ
- スコットランド出身のリチャードは、シャイな性格を克服するために演技を始めた
- ロイヤル・スコティッシュ・アカデミーで演技を学び、舞台・ドラマ・映画などで活躍
- 映画『ゲーム・オブ・スローンズ』のロブ・スターク役が有名