『パイレーツ・オブ・カリビアン/生命の泉』人魚シレーナ役アストリッド・ベルジュ=フリスベはどんな女優?

シリーズ4作目映画『パイレーツオブカリビアン/生命の泉』人魚シレーナ役女優アストリッドベルジュフリスベ。どんな人なのか、プロフィールや出演作品をご紹介します。

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映画『パイレーツ・オブ・カリビアン/生命の泉』人魚シレーナ役

2011年の映画『パイレーツ・オブ・カリビアン/生命の泉』。

人魚シレーナ役を演じたのは、女優アストリッド・ベルジュ=フリスベ。

この記事では、アストリッド・ベルジュ=フリスベのプロフィールや有名な出演作をまとめています。

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アストリッド・ベルジュ=フリスベのプロフィール

  • 名前:アストリッド・ベルジュ=フリスベ (Àstrid Bergès-Frisbey)
  • 生年月日 / 年齢:1986年5月26日 / 31歳
  • 出身地:スペイン・バルセロナ
  • 身長:171cm

スペイン生まれ・フランス育ち

アストリッドは、スペインのバルセロナ生まれ。

両親はアストリッドが幼いころに離婚していますが、父親はスペイン人、母親はイギリス・フランス系のアメリカ人。

5歳のとき、家族とフランスに移住。

主にフランス南西部の田舎で育ち、家にテレビがなかったこともあったそうです。

そのため、子供の頃から女優になりたかったわけではなく、アストリッドは17歳の時にオステオパシー医学を学ぶため、パリに移住。

しかし間もなくして、当時ドミニカ共和国に住んでいた父親が亡くなり、アストリッドは本当にやりたいことをやろうと心に決めます。

学芸会などで演じることが好きだったアストリッドは女優の道を選び、20歳ごろからフランスのドラマや映画、舞台に出演するようになります。

有名な出演作品

2007年に女優デビューしたアストリッドは、2008年のフランス映画『Un barrage contre le Pacifique (英:The Sea Wall)』に主演女優イザベル・ユペールの娘役で出演。

2011年には、ダニエル・オートゥイユ監督・脚本・主演の映画『La Fille du puisatier (英:The Well-Digger’s Daughter)』にメインキャストとして出演します。

アストリッドは、2011年の映画『パイレーツ・オブ・カリビアン/生命の泉』シレーナ役を演じるため、英語を猛特訓。

フランス語、スペイン語、英語などが話せるアストリッドは、フランスやスペイン、ヨーロッパの作品の他、アメリカのインディペンデント映画にも出演しています。

2014年の映画『I Origins』主演のマイケル・ピットとアストリッド


2017年には、再びハリウッド映画に出演しました。

2017年の映画『キング・アーサー』メイジ / 魔術師役

また、アストリッドは女優業の他に、フレンチコネクションやシャネルなどのブランドモデルやファッション誌にも登場。

カール・ラガーフェルドとアストリッド(2014年)

アストリッドはSNSでの活動はほとんどありませんが、ファンページがいくつも出来るほど人気があります。

『パイレーツ・オブ・カリビアン/生命の泉』メインキャスト

まとめ

  • アストリッド・ベルジュ=フリスベは、スペイン生まれ、フランス育ち
  • 『パイレーツ・オブ・カリビアン/生命の泉』人魚シレーナ役のために、英語を特訓した
  • フランスだけでなく、ハリウッド作品にも出演し、ブランドのモデル活動もしている
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