病院のベッドに横たわる写真とともに「ループスの治療で、腎臓移植を受けた」とSNSで告白したセレーナ・ゴメス。セレーナのドナーとなったのは、友人で女優のフランシア・ライサだそうですが、この方がどんな人なのか、プロフィールや画像などをまとめました。
セレーナ・ゴメス、腎臓移植手術を受けていた
2015年、全身性エリテマトーデス(ループス)と診断され、化学療法による治療を受けていたことを告白した歌手で女優のセレーナ・ゴメス。
現在25歳のセレーナは、2017年9月、SNSを更新して「ループスの治療で腎臓移植手術を受け、経過は良好」だと報告しました。
セレーナが腎臓移植を受けるためのドナー(提供者)となったのは、友人で女優のフランシア・ライサ。
勇気や思いやりのある決断をしたフランシアとは、どんな人なのでしょうか。
プロフィールや画像、セレーナとの関係などをまとめました。
友人フランシア・ライサはどんな人?
プロフィール
- 名前:フランシア・ライサ(Francia Raisa)
- 生年月日 / 年齢:1988年7月26日 / 29歳
- 出身地:米国カリフォルニア州ロサンゼルス
- 身長:160cm
- 職業:女優
フランシアは3人姉妹の長女で、父親はホンジュラス出身のラジオパーソナリティ、母親はメキシコ出身の元モデル。
5歳の頃からダンスのレッスンを受けはじめ、その後、空手やフィギュアスケートなども習ったそうです。
チアリーダーをしていた高校生の頃、女優とモデルを目指すことに決めたフランシアは、モデルとして雑誌や広告、CMなどに出演。
高校3年生の時には、ヘイデン・パネッティーア主演の映画『チアーズ3』で役を得ました。
2008~13年に放送されたティーンドラマ『ザ・シークレット・ライフ・オブ・ジ・アメリカン・ティーンエージャー』では、主要登場人物の1人を演じています。
現在、フランシアは女優やダンサー、モデル、TV・ラジオ出演、チャリティ…など、様々な活動をしています。
セレーナとは親友?出会いは?
フランシアの過去のインタビューやSNSの投稿によると、2人が出会ったのは約10年前で、セレーナが15歳の頃。
当時『ウェイバリー通りのウィザードたち』に主演していたセレーナと『ザ・シークレット・ライフ・オブ・ジ・アメリカン・ティーンエージャー』に出ていたフランシアは、テレビ局の企画した慈善活動の一環で、小児病院を訪問。
同じグループにいたフランシアとセレーナは、すぐに親しくなり、その後も姉妹のような関係を継続しているそうです。
2人はSNSでお互いの出演作や作品について投稿している他、私生活で仲良くする様子や、相手が辛い時に長文のメッセージを寄せるなどして支え合っているようです。
本当の友人がいるのは、素晴らしいことですね。
ループスの周知と今後のフランシア&セレーナの活躍を応援したいと思います。
まとめ
- セレーナ・ゴメスがループス治療のため、腎臓移植手術を受けた
- 提供者は、10年来の親友である女優フランシア・ライサ
- フランシアは、映画・ドラマへの出演やチャリティ活動もしている