歌手ジェス・グリンはどんな人?プロフィール&ヒット曲まとめ

イギリス出身のシンガーソングライター、ジェス・グリン。どんな人なのか、プロフィールやヒット曲などをまとめました。

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ジェス・グリンはどんな人?

プロフィール

  • 名前:ジェス・グリン(Jess Glynne)
  • 本名:ジェシカ・ハナ・グリン(Jessica Hannah Glynne)
  • 生年月日 / 年齢:1989年10月20日 / 28歳
  • 出身地:イギリス・ロンドン
  • 身長:165cm

父親は不動産業者、母親は過去にレコード会社のA&R部門で勤務。

*A&R(アーティスト&レパートリー)、アーティストの発掘や育成などに関わる職。

音楽好きの両親のもとで育ったジェスは、様々な音楽に触れながら育ったそうです。

影響を受けた歌手は、アレサ・フランクリン、ホイットニー・ヒューストン、マライア・キャリー、エイミー・ワインハウスなど多数。

ファッションアイコンとしても注目されているジェスは、アパレルブランドBench.とコラボコレクションも発表しています。

サッカーは、アーセナルの大ファン。

歌手デビューまで

ジェスは15歳のとき、Xファクターのオーディションに誘われますが、自分向きではないとして辞退。

高校卒業後は美容院やジムなどで働き、数ヶ月間海外を旅行してから、音楽マネージメント会社で働くように。

ここで音楽業界の仕組みを学び、人脈も構築していったそうです。

また、ロンドンの学校で1年間音楽コースを受講していたとき、講師をしていたシンガーソングライターのJin Jinと出会い、その後一緒に音楽を制作。

ジェスとJin Jin

ジェスは、2013年にアトランティック・レコード(Atlantic Records)と契約。

ソロでの1stシングルは、2014年6月リリースの「Right Here」。

UKシングルチャートで6位を記録しました。

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ヒット曲

2013年にレコード会社と契約したジェスは、すぐ人気に。

ボーカルとして参加した2014年1月リリースのクリーン・バンディット『Rather Be』が世界中で大ヒット。

この曲は、2015年に授賞式が行われた第57回グラミー賞でダンス・レコーディング賞を受賞しました。

ジェスは2018年8月中旬時点で、参加曲を含む以下の7曲でUK1位を獲得

これはイギリスの女性アーティストとしては単独1位の記録だそうです。

◎ 2014年:クリーン・バンディット『Rather Be』

2014年11月には、クリーン・バンディットとのコラボ曲「Real Love」をリリースし、UKチャート2位に入りました。

◎ 2014年:Route 94『My Love』

◎ 2015年:ジェス・グリン『Hold My Hand』

◎ 2015年:タイニー・テンパー『Not Letting Go』

◎ 2015年:ジェス・グリン『Don’t Be So Hard on Yourself』

◎ 2018年:ルディメンタル『These Days』

◎ 2018年:ジェス・グリン『I’ll Be There』

最近、2018年8月には「All I Am」がリリースされました。

アルバムについて

ジェスは、2015年8月リリースの1stアルバム『I Cry When I Laugh』でも、UKアルバムチャートで1位を獲得。

2018年10月には、2ndアルバム『Always In Between』がリリースされる予定です。

まとめ

  • ジェス・グリンはイギリス・ロンドン出身のシンガーソングライター
  • 2014年の参加曲クリーン・バンディット『Rather Be』でブレイク
  • 2018年8月中旬までに、7曲でUKチャート1位を記録している
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