モデル、ハリウッド女優として活躍したマリリン・モンロー。結婚・離婚や夫、子供のことについてまとめました。
マリリン・モンローの結婚・離婚歴
1926年6月1日生まれ、アメリカ・ロサンゼルス出身のマリリン・モンロー。
結婚・離婚は3回。
- 最初の夫:ジェームス・ドハティ(James Dougherty) // 1942年結婚・1946年離婚
- 2番目の夫:ジョー・ディマジオ(Joe DiMaggio) // 1954年結婚・1955年離婚
- 3番目の夫:アーサー・ミラー(Arthur Miller) // 1956年結婚・1961年離婚
子供はいません。
マリリンは1962年8月、36歳で亡くなりました。
元夫たちはどんな人?
最初の夫:ジェームス・ドハティ
1942年6月、16歳のときに最初の結婚。
お相手は、近所に住んでいた21歳のジェームス(ジム)・ドハティさん。
The wedding photo of James Dougherty and Norma Jeane Mortenson in 1942. Norma Jeane would later take on the stage name, Marilyn Monroe. pic.twitter.com/RyHtOMxhZx
— Modern History (@aboutmodernhist) March 30, 2021
当時、マリリンは里親ゴダード家で暮らし、ロサンゼルスの高校に通学。
しかし、ゴダード家が州外に引っ越すことになり、マリリンは孤児院に戻らないといけなくなりました。
そこで、交際していたドハティさんとの結婚を選択し、高校を中退、専業主婦に。
ドハティさんは航空機製造会社の整備工として働いており、のちに商船乗組員として勤務。
#OTD in 1942, James Dougherty married Norma Jeane Mortenson shortly before he joined the Merchant Marine. They would divorce after a few years so she could pursue a modeling and acting career as Marilyn Monroe. She later appeared on a 1953 magazine cover as “Miss NAS San Diego”. pic.twitter.com/ULxpifRby4
— U.S. Naval Institute (@NavalInstitute) June 19, 2020
マリリンは1945年にモデルの仕事を始め、1946年に20世紀フォックスと契約して女優活動を開始。
1946年9月、ドハティさんと離婚しました。
2番目の夫:ジョー・ディマジオ
1954年1月、27歳のときにジョー・ディマジオさんと再婚。
ディマジオさんは1914年生まれで、マリリンの12歳年上。
ニューヨーク・ヤンキースで活躍した元プロ野球選手です。
Marilyn Monroe and husband Joe DiMaggio having dinner at El Morocco in New York, 1954. 🤩 pic.twitter.com/Z8GJYIZTUl
— Groovy History (@GroovyHistory) January 13, 2020
2人の出会いは、1952年。
マリリンはすでにモデルや若手女優として活躍。
ディマジオさんが関係者に頼んでマリリンとのディナーデートを設定し、交際を始めたそう。
1954年1月に結婚。
Joe DiMaggio and Marilyn Monroe got married on this day in 1954. pic.twitter.com/WseaFfZGBL
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しかし、1954年9月、映画『七年目の浮気』の撮影(マリリンがスカートをおさえる有名なシーン)で大喧嘩となり、10月にマリリンが離婚を申請。
1955年に離婚が成立しました。
3番目の夫:アーサー・ミラー
1956年6月、マリリンが30歳のときにアーサー・ミラーさんと結婚。
ミラーさんは1915年生まれで、マリリン(1926年生まれ)より11歳年上。
戯曲「セールスマンの死」などで知られる劇作家です。
Today in 1956 Marilyn Monroe married Arthur Miller in a beautiful ceremony at the home of Miller’s agent. pic.twitter.com/PpFudBVh1C
— Marilyn Monroe (@MarilynMonroe) July 1, 2013
2人の出会いは、1951年。
マリリンが出演した映画『素晴らしき哉、定年!(As Young as You Feel)』の撮影。
ミラーさんは、共通の友人であるエリア・カザンさんと一緒に撮影現場を訪れていたそう。
当時、ミラーさんには1940年に結婚した妻メアリー・スラッテリーさんがいました。
その後、マリリンは1952年にジョー・ディマジオさんと出会い、1954年に結婚・離婚。
ミラーさんは1956年6月11日に妻メアリーさんと離婚。
1956年6月29日、マリリンとミラーさんは結婚しました。
Marilyn Monroe with her husband, Arthur Miller. Their marriage lasted five years, 1950s. pic.twitter.com/ek30BpdXfl
— Groovy History (@GroovyHistory) June 22, 2019
しかし、結婚生活は長く続かず、1960年11月に破局を発表。
1961年公開の映画『荒馬と女』でミラーさんが脚本を担当、マリリンがヒロインを演じましたが、映画公開前の1961年1月に離婚。
1962年8月、マリリンは36歳で亡くなりました。
死については謎が多いですが、マリリンは不安やうつ、アルコール・薬物依存、不妊・流産、ジョン・F・ケネディ大統領との関係など、さまざまなことで苦しんでいたと言われています。
まとめ
- マリリン・モンローは3回結婚・離婚、子供はいない。
- 1942年、16歳でジェームス・ドハティと最初の結婚、1946年に離婚。
- 1954年、元プロ野球選手のジョー・ディマジオと結婚、短期間で離婚。
- 1956年、劇作家のアーサー・ミラーと結婚、1961年に離婚。
- 1962年、36歳で亡くなった。