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ジル・セント・ジョンの現在は？『007 ダイヤモンドは永遠に』ティファニー役女優

1971年の映画『007/ダイヤモンドは永遠に』ボンドガール女優ジルセントジョン。現在について、最近の活動や結婚・夫のことなどをまとめました。

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ジル・セント・ジョンの現在は？

1940年8月19日生まれ、アメリカ・カリフォルニア州ロサンゼルス出身のジル・セント・ジョン(Jill St. John)。

5歳のころから舞台やラジオなどで子役として活動し、1949年、9歳のときにTV映画『The Christmas Carol』に出演。

1963年の映画『ナイスガイ・ニューヨーク』でフランク・シナトラと共演、ゴールデングローブ賞主演女優賞にノミネート。

1971年の映画『007/ダイヤモンドは永遠に』でティファニー・ケイス役に抜擢され、アメリカ人初のボンドガールになりました。

その後も、映画『電撃脱走 地獄のターゲット(1972年)』『コンクリート・ジャングル(1982年)』などに主要な役で出演。

1990年、俳優ロバート・ワグナーと結婚。

2000年前後までTV映画やドラマに出演していましたが、2002年の映画『The Trip』『The Calling』を最後に女優業は休業状態。

2014年、夫ロバート・ワグナーがサンタクロース役を演じたクリスマスTV映画『Northpole』にミセス・クロース役で出演。

以降、女優としての活動はありません。

2022年8月の誕生日で82歳になりました♡

ジルは、ロバート・ワグナーと結婚前に3回結婚・離婚しています。

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結婚や夫、子供のこと♡

ジル・セント・ジョンは、これまでに4回結婚・3回離婚。

  • 元夫：ニール・ダービン(Neil Durbin) // 1957年結婚・1958年離婚
  • 元夫：ランス・レヴェントロー(Lance Reventlow) // 1960年結婚・1963年離婚
  • 元夫：ジャック・ジョーンズ(Jack Jones) //1967年結婚・1969年離婚
  • 現在の夫：ロバート・ワグナー(Robert Wagner) // 1990年結婚

1957年5月、16歳のときにニール・ダービンさんと結婚しますが、翌1958年に離婚。

1960年、ランス・レヴェントローさんと再婚。

ランスさんは、スーパーマーケットチェーン「ウールワース」創業者のひ孫で、母親はバーバラ・ハットン。

1963年に離婚。

1967年、歌手ジャック・ジョーンズと結婚、1969年に離婚。

1990年、俳優ロバート・ワグナーと結婚。

ロバートは1930年生まれで、ジルの10歳年上。

現在の夫ロバート・ワグナー

ジルは18歳のころからロバートと知り合いだそうで、1960年代以降何度も共演。

ロバートも過去に3回の結婚歴あり。

ジルに実子はいませんが、ロバートには連れ子(娘)がいます。

ロバートと元妻マリオン・マーシャルの娘ケイティ・ワグナー(Katie Wagner / 1964年生まれ)。

ロバートと元妻ナタリー・ウッドの娘コートニー・ワグナー(Courtney Wagner / 1974年生まれ)。

そして、ナタリー・ウッドの連れ子(ナタリーと元夫リチャード・グレッグソンの娘)ナターシャ・グレッグソン(Natasha Gregson / 1970年生まれ)も、ナタリーの死後はロバートとジルが育てたそう。

娘ケイティはテレビ司会者やリポーター、ナターシャは女優として活動。

ロバートは、1957~62年と1972~81年にナタリー・ウッドと2回結婚。

ナタリーは、映画『007 ダイヤモンドは永遠に』プレンティ役の女優ラナ・ウッドの姉で、1981年に43歳で亡くなりました。

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まとめ

  • ジル・セント・ジョンは2000年以降、女優活動はほとんどしていない。
  • これまでに4回結婚・3回離婚。実子はいない。
  • 1990年、現在の夫で俳優のロバート・ワグナーと結婚した。
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