1999年の映画『ハムナプトラ/失われた砂漠の都』でエヴリン・カナハン役を演じた女優レイチェル・ワイズ。現在について、最近の出演作や結婚・夫・子供のことをまとめました。
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レイチェル・ワイズの現在は?
1970年3月7日生まれ、イギリス人女優レイチェル・ワイズ。
14歳のときにモデルとして活動を始め、ケンブリッジ大学で英文学を専攻、学生演劇に参加。
1992年に女優デビュー、テレビや映画に出演するようになり、1999年の映画『ハムナプトラ/失われた砂漠の都』で国際的にブレイクしました。
レイチェル・ワイズは2021年3月の誕生日で51歳。
Rachel Weisz has arrived at the #Oscars. See more from the red carpet: https://t.co/U4gyl05iRf pic.twitter.com/IVSp9lX0vN
— Vogue Magazine (@voguemagazine) February 25, 2019
2001年、続編『ハムナプトラ2/黄金のピラミッド』にもエヴリン役で出演。
2005年の映画『ナイロビの蜂』でアカデミー賞とゴールデングローブ賞の助演女優賞を受賞。
アカデミー賞女優となり、2006年に息子を出産したレイチェルは、2008年の『ハムナプトラ3 呪われた皇帝の秘宝』を降板(理由は公表されていない)、女優マリア・ベロが代わりにエヴリン役を務めました。
2018年の映画『女王陛下のお気に入り』で英国アカデミー賞助演女優賞を受賞。
現在も女優として活躍中です。
私生活では、元恋人ダーレン・アロノフスキー監督との間に息子が1人、現在の夫で俳優のダニエル・クレイグとの間に娘が1人います。
最近の出演作
- 2011年映画『愛情は深い海の如く』
レイチェル・ワイズ、トム・ヒドルストン、サイモン・ラッセル・ビールらが主演した恋愛ドラマ映画。
レイチェルは、ゴールデングローブ賞主演女優賞にノミネートされました。
Rachel Weisz and Tom Hiddleston star in Terence Davies’ romantic drama THE DEEP BLUE SEA, now streaming on @PrimeVideo. pic.twitter.com/yUOL0w9wyA
— Music Box Films (@musicboxfilms) January 18, 2021
日本では劇場未公開。
- 2012年映画『ボーン・レガシー』
- 2013年映画『オズ はじまりの戦い』
サム・ライミ監督、俳優ジェームズ・フランコがオズ役のファンタジー・アドベンチャー映画。
ミシェル・ウィリアムズ、レイチェル・ワイズ、ミラ・クニスらが魔女役です。
- 2015年映画『ロブスター』
ヨルゴス・ランティモス監督、コリン・ファレル、レイチェル・ワイズが主演のSF恋愛ドラマ映画。
カンヌ国際映画祭審査員賞を受賞。
Colin Farrell & Rachel Weisz feature in the posters for Yorgos Lanthimos’ THE LOBSTER, premiering at @Festival_Cannes pic.twitter.com/Ldgme9cZKX
— Screen Ireland (@ScreenIreland) May 6, 2015
レア・セドゥ、ベン・ウィショー、オリヴィア・コールマンらも出演しています。
- 2015年映画『グランドフィナーレ』
- 2016年映画『コンプリート・アンノウン 〜私の知らない彼女〜』
レイチェル・ワイズ主演のミステリースリラー映画。
Rachel Weisz in ‘Complete Unknown’: Sundance Review https://t.co/eZv9EvYGgQ pic.twitter.com/SG9EZDyz2X
— The Hollywood Reporter (@THR) January 26, 2016
日本では劇場未公開、Amazonプライムビデオで配信。
- 2016年映画『光をくれた人』
- 2016年映画『否定と肯定』
- 2017年映画『レイチェル』
- 2017年映画『ロニートとエスティ 彼女たちの選択』
ナオミ・オルダーマンの小説「Disobedience」が原作の恋愛ドラマ映画。
レイチェル・ワイズがロニート役、レイチェル・マクアダムスがエスティ役で主演しました。
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— Disobedience Movie (@DisobedienceMov) April 7, 2018
- 2017年映画『喜望峰の風に乗せて』
- 2018年映画『女王陛下のお気に入り』
ヨルゴス・ランティモス監督、オリヴィア・コールマンがアン女王役で主演した歴史コメディ映画。
レイチェルはマールバラ公爵夫人サラ役を演じ、アカデミー賞とゴールデングローブ賞の助演女優賞にノミネート、英国アカデミー賞助演女優賞を受賞。
We’ll be watching. pic.twitter.com/xeIaSh7cxq
— The Favourite (@the_favourite) December 20, 2018
ほかにエマ・ストーン、ニコラス・ホルトらが主要な役を演じました。
- 2021年映画『ブラック・ウィドウ』
スカーレット・ヨハンソン主演のスーパーヒーロー映画。
レイチェルは、メリーナ・ヴォストコフ役です。
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— Black Widow (@theblackwidow) May 10, 2021
結婚や夫、子供のこと
レイチェル・ワイズはこれまでに1回結婚。
子供は、元恋人との間に1人、夫との間に1人います。
元恋人・婚約者:ダーレン・アロノフスキー(子供1人)
2001年から、アメリカ人映画監督のダーレン・アロノフスキーと交際。
2005年に婚約し、2006年5月に息子ヘンリー(Henry Chance)くんが誕生しました。
アロノフスキー監督とは、2010年に破局。
夫:ダニエル・クレイグ(子供1人)
2010年から、イギリス人俳優ダニエル・クレイグと交際。
2011年6月、レイチェルが41歳のときに結婚しました。
夫ダニエル・クレイグ
Rachel Weisz and Daniel Craig welcome baby daughter https://t.co/8yrPkBlVju pic.twitter.com/oMAeVT8CIl
— Hollywood Reporter Style (@thrstyle) September 27, 2018
ダニエル・クレイグは1968年生まれで、レイチェルの2歳年上。
2人は2011年公開の映画『ドリームハウス』で夫婦役を演じ、共演しました。
ダニエルは過去に1度結婚・離婚しており、元妻フィオナ・ロードンさんとの間に1992年生まれの娘エラさんがいます。
レイチェルとダニエルの間には、子供が1人。
2018年夏、娘が誕生したことが報じられました。
まとめ
- レイチェル・ワイズは現在も女優として活躍中。
- 2005年の映画『ナイロビの蜂』でアカデミー賞とゴールデングローブ賞助演女優賞を受賞。
- 最近の出演作は映画『女王陛下のお気に入り』『ブラック・ウィドウ』など。
- 元恋人ダーレン・アロノフスキー監督との間に息子が1人、夫ダニエル・クレイグとの間に娘が1人いる。