シカゴシリーズのドラマ『シカゴ・メッド』にメインキャストの1人、コナー・ローズ役で出演しているコリン・ドネル。イケメン医師を演じる俳優コリンのプロフィールや画像などをまとめました。
ドラマ『シカゴ・メッド』のイケメン医師コナー・ローズ
外科医のコナー・ローズはメキシコの大学出身で、スペイン語も堪能。父親は大富豪ですが、長年確執がある…という役柄です。
ナタリー役のトーレイ・デヴィートとコナー役のコリン・ドネル
キャストの皆さんは、仲良しでいつも楽しそうですね。
俳優のコリン・ドネルはどんな人?
プロフィール
- 名前:コリン・ドネル (Colin Donnell)
- 生年月日 / 年齢:1982年10月9日 / 34歳
- 出身地:米国ミズーリ州
- 身長:179cm
俳優のコリン・ドネル(右)
アイルランド系アメリカ人の父親とフランス人の母親の間に生まれたコリンは3人兄弟の末っ子。
ギターを弾いていた父親や兄、歌や演技が得意だった祖母の影響で、コリンも幼い頃から歌やギター、ミュージカルが好きだったそうです。
幼いころのコリン
しかし、小さい頃から音楽や演技の世界を目指していたわけではなく、コリンは高校1年生まではスポーツ少年。
足首を骨折してスポーツが出来なくなったあとに、俳優の道を進むチャンスがやってきます。
犬が大好きなコリン
16歳の時に足首を骨折してしまったコリン…。
その時、コリンの通う高校ではサーカスがテーマのミュージカル「バーナム」の学生演劇をやっていたのですが、家にこもりがちなコリンを見かねた母親はオーディションを受けるように勧めます。
小学校5年生からジャグリングをやっていたコリンは、オーディションでその腕前を披露。
すると、音楽監督に歌は歌えるか聞かれ、コリンが「歌えない」と答えると、その場で「ハッピーバースデーの歌」を歌うように言われます。
オーディションで素質があると認められたコリンは、17歳で初めて歌のレッスンを受け、合唱団に参加させてもらえることに。
「バーナム」の劇の中では、ジャグリングや玉乗りなど、サーカスの芸も披露したそうです。
この経験で演じることが大好きになったコリンは、進学したインディアナ大学でも俳優としての頭角を現します。
そして、2005年春に大学卒業後、一度セントルイスに戻って劇場で働きながらお金を貯め、半年後に俳優を目指してニューヨークに移ります。
有名な出演作
コリンはニューヨークに引っ越した翌日にミュージカル「マンマ・ミーア!」のオーディションを受け、3週間後にはオフ・ブロードウェイの舞台「Almost Heaven: Songs of John Denver」で役を得てデビュー。
その年の終わりには、「マンマ・ミーア!」合格の知らせが届き、以後も「ウィキッド」や「ジャージー・ボーイズ」などをブロードウェイや国内ツアーで公演します。
そして、2011~12年に主役を務めた舞台「エニシング・ゴーズ」では、ドラマ・デスク・アワードのミュージカル部門主演男優賞などの賞にもノミネートされました。
舞台以外での俳優デビューは、2011~12年に放送された米ドラマ『PAN AM/パンナム』。
有名なテレビドラマの出演作は、『ARROW/アロー』『アフェア 情事の行方』とシカゴシリーズです。
結婚&妻
イケメンで演技の才能もあるコリンは、若い頃からモテたようですが、現在は妻帯者。
2013年のミュージカル『恋の骨折り損』で共演した女優のパティ・ミュリンさんと交際し、2015年に結婚しました。
パティ・ミュリンさんとコリン・ドネル
パティさんも『シカゴ・メッド』のシーズン1最終話とシーズン2にニーナ・ショア医師の役で登場しているそうです。
コナー・ローズ役のコリンとニーナ・ショア役のパティさん
コリンとパティさんの間に子どもはいませんが、2人とも犬が大好きみたいです。
まとめ
- ドラマ『シカゴ・メッド』のコナー・ローズ役は俳優のコリン・ドネル
- コリンは舞台俳優としてデビューし、2010年ごろからはテレビドラマでも活躍
- 舞台の共演で交際を始めたパティ・ミュリンさんとは、2015年に結婚
夫婦で共演も楽しそうですね。