2017年に「Dirty Work」が日本で大ヒットしたアメリカ人歌手のオースティン・マホーン。何度も来日し、年末の紅白歌合戦にも出場しますが…アメリカやその他の国での人気、ヒット曲はどれなんでしょうか。
オースティン・マホーン海外での人気は?
2010年、14歳の時からYouTubeに動画をアップし始め、注目を集めるようになったオースティン・マホーン。
ジャスティン・ビーバーの曲もカバーしていた当時のオースティンは、見た目もなんとなくジャスティンのよう…。
Throwing it back to when a young @austinmahone covered our mag! #tbt pic.twitter.com/gZX6ifkLLt
— NKD MAG (@NKDmag) January 25, 2018
アメリカでは、2012年6月リリースの「Say Somethin」がビルボード ポップソングチャートで34位を記録。
その後は、2013年にテイラー・スウィフトのツアーでオープニングアクトを担当したり、音楽イベントでパフォーマンスもしています。
初の世界ツアーは、2014年。北米・中南米の国々と日本などを周っています。
期待の新人としてデビューし、世界各国にファンの居るオースティンは…
全体的な人気やセールスなどを見ると、同じようにネットで人気になり、オースティンより後から出てきたカナダ出身のショーン・メンデスに引き離されています。
【ツイッターのフォロワー数】
【インスタグラムのフォロワー数】
ショーン・メンデスは、デビュー・アルバムで全米初登場1位、66の国と地域のiTunesで1位を獲得、セカンドアルバムも全米1位。
オースティンは、2013年に日本のみでリリースしたデビューEPがオリコン・ウィークリー・アルバム・チャートで17位。
2014年の世界版デビューEP「The Secret」は全米5位を記録。
2017年にブルゾンちえみさんのネタで「Dirty Work」が大ヒットしたことを受けて、ユニバーサル・ミュージック・ジャパンからリリースした同名のアルバムはオリコン・アルバム・チャート34位でした。
ヒット曲はどれ?
これまでリリースした曲で最も順位が上だったのは、2014年の『Mmm Yeah ft. Pitbull』。
全米49位、イギリス34位、カナダ36位などとなっています。
次は2013年の「What About Love」で、全米66位。
他にビルボード誌などでオススメとして挙げられているのは、
…などです。
「Dirty Work」とはまた違った感じで、素敵な曲ですね。
今後の活躍が楽しみです~。
まとめ
- オースティン・マホーンは日本での人気が高い
- アメリカやカナダ、中南米でツアーを行なったことがある
- ヒット曲は「Mmm Yeah」「What About Love」など