1963年の映画『007/ロシアより愛をこめて』タチアナ役女優ダニエラビアンキ。現在について、最近の活動や結婚・夫・子供のことなどをまとめました。
ダニエラ・ビアンキの現在は?
1942年1月31日生まれ、イタリア・ローマ出身のダニエラ・ビアンキ(Daniela Bianchi)。
幼少期からバレエを習い、ファッションモデルとして活動。
1958年、ブリジット・バルドー主演の映画『可愛い悪魔』にエキストラで出演。
1960年のミス・ユニバースで準優勝し、ミス・フォトジェニック賞を受賞。
映画『007/ロシアより愛をこめて』タチアナ役
1963年の映画『007/ロシアより愛をこめて』でハリウッドデビュー。
ボンドガールのタチアナ・ロマノヴァ役を演じました。
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— James Bond (@007) January 31, 2022
ジェームズ・ボンド役は、ショーン・コネリー。
その後も、イタリアやフランスの映画に出演。
日本でも公開された出演作品は、映画『ドクター・コネリー/キッドブラザー作戦(1967年)』『アルデンヌの戦い(1967年)』など。
女優引退
1968年公開の映画『The Last Chance』を最後に女優業から引退。
1970年に結婚し、ジェノヴァへ。
以降、女優としての復帰はありませんでしたが、2012年、イタリアのドキュメンタリー映画『We’re Nothing Like James Bond(原題:Noi non siamo come James Bond)』に出演。
ジャーナリストのアナリーザ・ジュゼペッティ(Annalisa Giuseppetti)さんに受けたインタビューもYouTube(2012年)で見ることができます。
2018年、夫が他界。
ダニエラは、両親の故郷シローロにビーチハウスを持っており、現在はそこで息子や孫と過ごす時間を楽しんでいるそうです。
結婚・夫・子供のこと♡
ダニエラ・ビアンキは、1970年に結婚。
夫は、ジェノヴァの海運王アルベルト・カメリ(Alberto Cameli)さん。
2人の間には、息子フィリッポ(Filippo)さんが誕生。
2018年、夫アルベルトさんが亡くなりました。
ほかのボンドガールたちはどうしてる?
シャーリー・イートン
1964年の映画『007/ゴールドフィンガー』ジル役女優シャーリー・イートン。
シャーリーも1960年代に女優業を引退。
引退後も自伝や写真集などは出版しており、近年、TVのインタビューにも登場しました。
ジル・セント・ジョン
1971年の映画『007/ダイヤモンドは永遠に』ティファニー役ジル・セント・ジョン。
1990年、俳優ロバート・ワグナーと結婚。
2014年、クリスマスTV映画『Northpole』で夫婦共演しました。
まとめ
- ダニエラ・ビアンキは1970年に結婚、女優を引退。
- 2012年、ドキュメンタリー映画に出演。
- 夫は海運王アルベルト・カメリさん。息子が1人いる。