アカデミー賞に3回のノミネート歴がある俳優エドワード・ノートン。現在について、最近の出演作や結婚・妻・子供のことなどをまとめました。
エドワード・ノートンの現在は?
1969年8月18日生まれ、アメリカ人俳優エドワード・ノートン。
イェール大学で歴史を専攻、在学中は学生劇にも参加、日本語も学んでいました。
1991年に大学卒業後、日本にいた祖父ジェームズ・ラウスの仕事を手伝い、数ヶ月間大阪に滞在。
アメリカに帰国後はニューヨークでさまざまな仕事をしながら演技を学び、舞台などで活動。
オーディションで2,000人以上のなかからアーロン役に選ばれ、1996年の映画『真実の行方』でスクリーンデビューしました。
1996年映画『真実の行方』
Antonio Brown was basically Edward Norton in Primal Fear. People speculating on mental health and instead… pic.twitter.com/rDNlzVnjEX
— Anthony Lima (@SportsBoyTony) September 7, 2019
映画『真実の行方』は、リチャード・ギア主演。
エドワードはアカデミー賞や英国アカデミー賞の助演男優賞にノミネートされ、ゴールデングローブ賞助演男優賞を受賞。
その後も、1998年の映画『アメリカン・ヒストリーX』でアカデミー賞主演男優賞にノミネート。
映画『ファイト・クラブ(1999年)』『幻影師アイゼンハイム(2006年)』『インクレディブル・ハルク(2008年)』などにも主演しました。
エドワード・ノートンは、2021年8月の誕生日で52歳。
Happy birthday to our Goodwill Ambassador @EdwardNorton! 🎉
And, thank you for your tireless commitment to #ClimateAction.Here’s how you can join him and #ActNow to protect our planet: https://t.co/X0ShwftNUV pic.twitter.com/w7EGFkpqdW
— United Nations (@UN) August 18, 2021
現在も俳優として活躍中。
最近では、2012年の映画『ボーン・レガシー』や『ムーンライズ・キングダム』に出演。
2014年の映画『バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』で、アカデミー賞助演男優賞にノミネート。
映画『グランド・ブダペスト・ホテル(2014年)』『素晴らしきかな、人生(2016年)』などにも出演し、2018年の映画『犬ヶ島』には声の出演。
2003年にプロダクション会社「Class 5 Films」を設立、監督やプロデューサーとしても活動中。
2019年の映画『マザーレス・ブルックリン』では、監督・脚本・製作・主演を務めました。
環境保護や人道支援活動などにも力を入れており、国連(UN)の親善大使を務めています。
私生活では、2012年に映画プロデューサーのショーナ・ロバートソンさんと結婚。
子供が1人います。
最近の出演作
- 2012年映画『ボーン・レガシー』
- 2014年映画『グランド・ブダペスト・ホテル』
- 2014年映画『バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』
アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ監督、マイケル・キートン主演のブラック・コメディドラマ映画。
この作品は、アカデミー賞作品賞、監督賞などさまざまな賞を受賞。
エドワードもアカデミー賞助演男優賞などにノミネートされました。
共演者はマイケル・キートンのほか、ザック・ガリフィアナキス、エマ・ストーン、ナオミ・ワッツら。
- 2016年映画『素晴らしきかな、人生』
ウィル・スミス主演のドラマ映画、原題は「Collateral Beauty」。
エドワード・ノートン、キーラ・ナイトレイ、ケイト・ウィンスレット、マイケル・ペーニャ、ヘレン・ミレン、ナオミ・ハリスら豪華キャストが集結。
We are all connected. #CollateralBeauty in theaters this December. pic.twitter.com/pUDyu6jOhl
— #CollateralBeauty (@CBeautyMovie) October 13, 2016
日本公開は、2017年です。
- 2018年映画『犬ヶ島』声の出演
- 2019年映画『マザーレス・ブルックリン』
エドワード・ノートン監督・脚本・製作・主演のクライム映画。
原作は、ジョナサン・レセムの同名小説。
.@EdwardNorton, Bruce Willis, @GuguMbathaRaw, @AlecBaldwin, and Willem Dafoe star in #MotherlessBrooklyn, only in theaters November 1. pic.twitter.com/RMqdpBsesV
— Motherless Brooklyn (@MotherlessBKLYN) September 23, 2019
ブルース・ウィリス、ググ・バサ=ロー、アレック・ボールドウィン、ウィレム・デフォーらと共演しました。
- 2021年映画『フレンチ・ディスパッチ ザ・リバティ、カンザス・イヴニング・サン別冊』
最新の出演作は、2022年公開予定の映画『ナイブズ・アウト2(原題)』。
Apple TV+で配信されるドラマ『Extrapolations(原題)』に出演することも発表されています。
結婚・妻・子供のこと
エドワード・ノートンは2012年11月、43歳のときに結婚。
お相手は、カナダ人映画プロデューサーのショーナ・ロバートソンさんです。
Supporting Actor Nominee @EdwardNorton & Shauna Robertson at tonight’s #EEBAFTAs @AudiUK Nominees Party! pic.twitter.com/nBLsmzzsHF
— BAFTA (@BAFTA) February 7, 2015
妻ショーナさんは1975年12月生まれで、エドワード(1969年8月生まれ)の6歳年下。
約6年間交際して2011年に婚約、2012年に結婚しました。
子供は、息子が1人。
2013年3月生まれのアトラスくんがいます。
まとめ
- エドワード・ノートンは現在も俳優として活躍中。
- 最近の出演作は映画『バードマン あるいは』『素晴らしきかな、人生』『フレンチ・ディスパッチ』など。
- 2019年の映画『マザーレス・ブルックリン』では、監督・脚本・製作・主演を担当した。
- 2012年に結婚した妻ショーナ・ロバートソンさんとの間に息子が1人いる。