ドラマ『女王ヴィクトリア』メルバーン役、俳優ルーファス・シーウェルはどんな人?

ドラマ『女王ヴィクトリア 愛に生きる』で、メルバーン子爵を演じたルーファス・シーウェル。ルーファスがどんな俳優なのか、プロフィールや出演作、家族などについて、まとめました。

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ドラマ『女王ヴィクトリア 愛に生きる』メルバーン役

イギリスの歴史ドラマ『女王ヴィクトリア 愛に生きる』で、メルバーン役を演じた俳優ルーファス・シーウェル

ジェナ・コールマン(女王ヴィクトリア役)目当てでドラマを観て、ルーファスのファンになってしまった人もいたようです。

この記事では、俳優ルーファス・シーウェルのプロフィールや有名な出演作などをご紹介しています。

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俳優ルーファス・シーウェルはどんな人?

プロフィール

  • 名前:ルーファス・シーウェル (Rufus Frederik Sewell)
  • 生年月日 / 年齢:1967年10月29日 / 49歳
  • 出身地:イギリス・トゥイッケナム
  • 身長:183cm

ルーファスの父親はオーストラリア出身のアニメーター、母親はウェールズ出身のアーティスト。

両親はルーファスが5歳の時に離婚しており、ルーファスと兄は母親のもとで育ちました。

母親は2人の息子を育てるためにパブやスーパーなどで働き、ルーファスは週末に父親のスタジオでテレビや映画を見て過ごしたそうです。

両親のおかげで比較的楽しい幼少期を過ごしていたルーファスでしたが、10歳の時に父親が亡くなり、その影響もあって荒れた少年時代を過ごすようになります。

ルーファスは髪を明るい色に染め、かなり若い頃から飲酒や喫煙、薬物に手を出し、万引きもしたそうです。

パンクロックバンドのドラマーをしていたルーファスは、ウエスト・テムズ・カレッジ在学中に演技の先生から演劇学校を受験するよう勧められ、その後、セントラル・スクール・オブ・スピーチ・アンド・ドラマに進学。

在学中に最初のエージェントと契約し、その後俳優として活動するようになります。

有名な出演作

1990年代初め頃から俳優活動を始めたルーファスは、1992年に舞台俳優として新人賞を受賞。

1993年の映画『Dirty Weekend』の演技でも高い評価を受け、1994年にBBCのドラマ『Middlemarch』に出演して顔を知られるようになります。

当時20代後半、『Middlemarch(ミドルマーチ)』出演時のルーファス。

ルーファスはその後も、舞台・ドラマ・映画で活躍しています。

1998年映画『ダークシティ』ジョン・マードック役(主演)

イギリス国内のドラマやインディ映画のほか、

  • 2001年『ROCK YOU!』
  • 2005年『レジェンド・オブ・ゾロ』
  • 2006年『トリスタンとイゾルデ』
  • 2014年『ヘラクレス』

など、国際的な映画に出演。

2014年映画『ヘラクレス』アウトリュコス役

2015年からは、Amazonのオリジナルドラマ『高い城の男』に、レギュラー出演。

ドラマ『高い城の男』ジョン・スミス役

そして、2016年夏からは、ドラマ『女王ヴィクトリア 愛に生きる』でメルバーン役を演じています。

結婚歴や恋人、子供は?

ルーファスは、これまでに2度の結婚・離婚歴があります。

1999年に長年交際していたファッションジャーナリストのヤスミン・アブダラさんと結婚するも、翌年に離婚。

その後、プロデューサーのエイミー・ガードナーさんと交際し、2002年に息子ビリー(ウィリアム)さんが誕生。

ルーファスはエイミーさんと2004年に結婚しますが、2006年に離婚しました。

2009年頃からは、ヘアメイクアーティストだったアミ・コマイさんと交際していると報じられています。

映画『ヘラクレス』のプレミア

ルーファスは、複数のインタビューでアメリカ人の恋人とロサンゼルスで同棲していることを認めているので、アミ・コマイさんは日系アメリカ人かもしれません。

正式に結婚しているかはわかりませんが、2人の間には娘がいると報じられています。

(※ルーファス本人は、恋人の名前や娘について公にしていません。)

アミ・コマイさんは現在、Bright Liteという少女向け雑誌の出版社を設立し、編集長を務めています。

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まとめ

  • イギリス出身の俳優、ルーファス・シーウェルの父親はオーストラリア人、母親はウェールズ出身
  • ルーファスは、ロンドンの演劇学校で学び、舞台・ドラマ・映画で活躍
  • これまでに、2度の結婚で息子が1人おり、同棲中の恋人との間に娘がいると言われている
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