1992年の映画『ホームアローン2』鳩おばさん(鳩の婦人)役女優はブレンダフリッカー。現在はどうしているのか、画像やプロフィールをまとめました。
映画『ホーム・アローン2』鳩おばさん役
1992年の映画『ホーム・アローン2』に登場するホームレスの女性、鳩おばさん(鳩の婦人)。
鳩おばさんを演じたのはアイルランド出身の女優ブレンダ・フリッカー。
#BrendaFricker in @DublinAirport in 1991 on her way to the #Oscars, she won the academy award for Best Supporting Actress in 1989 pic.twitter.com/L0e5mdYx8S
— Independent Archives (@IndoArchives) 2018年1月8日
1989年公開の映画『マイ・レフトフット』では、アイルランド人女優として初めてアカデミー賞助演女優賞を受賞しています。
ブレンダ・フリッカーは現在どうしているのでしょうか。
女優ブレンダ・フリッカーの現在は?
鳩おばさん役を演じたブレンダ・フリッカーは1945年2月生まれ。
1992年の『ホーム・アローン2』公開時の年齢は47歳、2018年現在は73歳です。
Brenda Fricker: ‘I don’t know where my husband is buried and I don’t want to know’http://t.co/soL7GAvil1 pic.twitter.com/GdViWTjlVp
— Independent Ents (@IndoEnts) 2015年3月22日
1992年の『ホーム・アローン2』以降も、国内外の舞台や映画・ドラマに出演。
イギリスの医療ドラマ『カジュアルティ』には、1980年代から2000年以降も出演。
Brenda Fricker was born today in 1945. She’s perhaps best known for her role as nurse Megan Roach in early episodes of Casualty (pictured here with Bernard Gallagher): https://t.co/A9X9DWnMZf pic.twitter.com/r0da2SFskX
— BBC Genome (@bbcgenome) 2018年2月17日
最近では、2011年公開の映画『アルバート氏の人生』(予告動画)に出演し、アイルランド・アカデミー賞助演女優賞にノミネートされました。
女優引退?
その後、2013年ごろまでドラマや映画に出ていましたが、2014年のインタビューでセミリタイア宣言。
復帰の可能性はあるものの、女優業からは一旦引退しています。
追記:
2013年のドラマ『Forgive Me』以降しばらく出演作がありませんでしたが、2021年のドラマ『Cam Boy』シーズン1・第2話に出演。
2022年、イギリスのクライムドラマ『Holding』に主要な役で出演。
2023年にはドラマ『The Catch』に出演し、現在も女優活動中。
結婚や夫のこと
私生活では、TVドラマのディレクターだったバリー・デイヴィスと1979年に結婚。
しかし、バリーのアルコール依存症に耐えきれず、1988年に離婚。
2人は離婚後も親しい関係だったそうですが、元夫バリー・デイヴィスは1990年に亡くなっています。
まとめ
- 映画『ホーム・アローン2』鳩おばさん役はアイルランド人女優ブレンダ・フリッカー
- 1989年の映画『マイ・レフトフット』でアイルランド人女優初のアカデミー賞受賞
- 2018年現在73歳、女優業からは2014年ごろ引退している→追記:2020年代に復帰
- 2011年の映画『アルバート氏の人生』ではアイルランド・アカデミー賞にノミネートされた