映画『美女と野獣』主演俳優ダンスティーヴンス。どんな人なのか、家族のことやプロフィールをまとめました。
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実写版映画『美女と野獣』王子＆野獣役
映画『ナイトミュージアム』のランスロット、英ドラマ『ダウントン・アビー』のマシュー・クローリーや『レギオン』のデヴィッド・ハラー役などで日本でもおなじみのイギリス人俳優ダン・スティーヴンス。
世界中で大ヒット中の実写版ディズニー映画『美女と野獣』では、王子 / 野獣役を演じています。
自身の過去や私生活について多くを語らないダン・スティーヴンスですが、過去のインタビューなどからわかっていることをまとめました。
俳優ダン・スティーヴンスのプロフィール
- 名前：ダン・スティーヴンス(Dan Stevens)
- 生年月日 / 年齢：1982年10月10日 / 34歳
- 出身地：イギリス・ロンドン生まれ
- 身長：183cm
生後まもなく養子に
ダンは、ロンドン郊外のクロイドンで生まれ、生後７日で養子に。
ともに教師だった養父母のもと、エセックスやウェールズで育ったダンには、同じく養子の弟(ダンと血のつながりはない)がいます。
ダンは自身が養子であることについて『養子に出され、とても素敵な両親に引き取られたことを幸運に思う。養子になるということは、本当に通常は経験できない(素晴らしい)ことだ。』と話しています。
少年時代は問題児？
現在は養父母のことをとても好意的に話しているダンですが、少年時代は反抗的だったり、難しいところもある子どもだったようで、10歳の時にケント州にある全寮制の学校に入っています。
そして、中学からは奨学金を得て名門男子校トンブリッジ校に進学。
裕福な家庭出身の子供が多い学校で、ダンの生まれ育った環境や性分にも合わなかったため、ダンはここでも度々問題を起こしていたそうです。
しかし、トンブリッジ校在学中にダンは演技に興味を持ち始め、15歳の頃からは毎夏ロンドンにあるナショナル・ユース・シアターで演技の訓練を受けるようになります。
ケンブリッジ大卒で俳優に
トンブリッジ校を卒業したダンは、ケンブリッジ大学に進学し、英文学を専攻。
ケンブリッジ大学では演劇サークルに所属し、シェイクスピアの劇などに出演します。
そこで、同じ演劇サークルに所属していたレベッカ・ホールと『マクベス』の主演を務めていたところ、レベッカの父で舞台監督のピーター・ホールの目に留まり、レベッカとともに『お気に召すまま』にキャスティングされます。
この『お気に召すまま』の舞台はイギリス国内だけでなく、アメリカなどの海外でも公演し、ダンはプロデビュー作ながら、高い評価を受けます。
そして、その後も舞台や映画、ドラマなどで活躍し、現在に至ります。
家族は妻と子供が３人！
ダンには、2009年に結婚した妻スージーさんとの間に3人の子供がいます。
子どもの名前は、2009年生まれのウィローちゃん、2012年生まれのオーブリーくん、2016年生まれのエデンちゃんです。
妻スージーさんとダン・スティーヴンス
スージーさんは南アフリカ共和国出身のジャズ歌手、女優、歌のコーチで、母親は女優。
ダンとスージーさんは、2006年にイギリス中部の都市シェフィールドで別の舞台に参加していた時に出会い、すぐに交際に発展。
ダンは美しいスージーさんに一目惚れしたそうです。
２人は、スージーさんが長女ウィローちゃんを妊娠していた2009年に結婚しました。
出会いから10年以上経った現在も仲良しな２人ですが、ダンによるとスージーさんは母親が女優だったため、俳優のダンの生活について本当によく理解してくれているそうです。
素敵なカップルですね。
ケンブリッジ時代の友人は？
ケンブリッジ大学でダンと親しかったのは、レベッカ・ホールだけではありません。
他にも、俳優のエディ・レッドメインやトム・ヒドルストン、ティム・キーやコメディアンのマーク・ワトソンなどがおり、今でも交流があるそう。
ちなみにレベッカ・ホールは、ダンの長女ウィローちゃんのゴッドマザーでもあります。
また、大学は違いますが、ダンは俳優のベネディクト・カンバーバッチとも親しいそうです。
親しい友人たち(ダンのインスタグラムより)
もし全員が集まることがあったら、とても豪華ですね。
まとめ
- ダン・スティーヴンスは、生後間もなく養子に出された
- 反抗的な子どもだったが、演技に目覚めて俳優の道に
- 南アフリカ出身の妻スージーさんとの間に３人の子どもがいる
